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イラン革命防衛隊は2026年7月14日、同日未明(現地時間)にヨルダンで米軍が利用する空軍基地を標的に弾道ミサイルを発射したと発表した。ヨルダン軍は、イランから領空に侵入したミサイル4発を同日早朝に迎撃して撃墜し、死傷者や物的損害はなかったと明らかにした。
「ナスル2」作戦の第2波と主張
革命防衛隊は声明で、今回のミサイル発射を「ナスル2」作戦の第2波と位置付け、米国によるイラン攻撃への報復だと説明した。ヨルダン国民に敵意はないと主張する一方、同国内にある米軍基地の撤去を求めた。声明はファルス通信に掲載されたとロイターが伝えた。
4発を迎撃、人的・物的被害なし
ヨルダン軍総司令部の軍事筋は、防空システムがイランから飛来したミサイル4発を迎撃して撃墜し、死傷者や物的損害は生じなかったと説明した。落下した残骸は王立工兵部隊が複数地点で処理した。ヨルダン軍は、今後も領空侵犯に断固として対処する方針を示した。
RFE/RLによると、ヨルダン政府は4発が国内の米空軍基地を標的としていたとの認識を示した。一方、ヨルダン軍の公式発表は基地名を明らかにしておらず、米軍施設への着弾や被害も確認されていない。
15日にもアズラク基地への無人機攻撃を主張
イラン軍は15日未明(現地時間)にも、ヨルダンのアズラク基地にある米軍拠点へ無人機攻撃を実施したと発表した。ロイターによると、米国防総省から直ちにコメントはなく、攻撃の成否や被害は独立して確認されていない。
参考・出典
- Iran says it struck US air base in Jordan, US military ends five hours of attacks
- IRGC Targets US Air Base Facilities in Jordan in Retaliatory Strike
- Jordan Air Defense Systems Intercept, Neutralize Four Iranian Missiles
- US and Iran exchange intensifying fire across Mideast, threatening ceasefire deal
- US Ratchets Up Pressure On Iran With New Sanctions
