露外務次官、キューバへのエネルギー継続支援を表明 米国の圧力牽制
ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務次官は4月9日(現地時間)、ハバナで記者会見し、ロシアはキューバを「決して見捨てない」と述べ、燃料や電力の不足に直面する同国への支援を続ける考えを示した。Yahoo Newsに掲載されたロイター記事によると、3月末に届いた石油タンカー1隻分にとどまらない供給も示唆した。
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ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務次官は4月9日(現地時間)、ハバナで記者会見し、ロシアはキューバを「決して見捨てない」と述べ、燃料や電力の不足に直面する同国への支援を続ける考えを示した。Yahoo Newsに掲載されたロイター記事によると、3月末に届いた石油タンカー1隻分にとどまらない供給も示唆した。
英国のジョン・ヒーリー国防相は4月9日、英国とノルウェーが北大西洋で1カ月超にわたり計3隻のロシア潜水艦を追跡し、海底ケーブルやパイプライン周辺での悪意ある活動を抑止したと明らかにした。AP通信が9日に伝えた。ロシア側の潜水艦は最終的に海域を離れ、海底インフラに損傷の証拠は確認されていないが、英側は作戦の存在そのものを公表し、監視能力を示した。
高市首相が4月10日の中東情勢に関する関係閣僚会議で、5月上旬以降に石油の国家備蓄を約20日分追加放出する方針を示したと、大分合同新聞が報じた。テレビ朝日も前日の9日、政府が5月にも追加放出を検討していると伝えており、3月中旬に始めた備蓄放出に追加措置が重なる見通しとなった。
中国外務省は4月8日、王毅外相が北朝鮮外務省の招待で9日から10日に北朝鮮を訪問すると発表した。毛寧報道官は同日の記者会見で、中朝首脳間の共通認識を実行し、戦略的意思疎通を強めて交流と協力を深めるための訪問だと説明している。
KFGOに掲載された9日付のロイター記事によると、米通商代表部(USTR)のジャミソン・グリア代表は、中国製の車載ソフトウェアとハードウエアを巡る米国の規制を見直す計画はないと述べた。同記事は、この規制が中国メーカーの車両を米市場に参入しにくくする事実上の障壁になっていると伝えている。
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は4月9日、レバノンとの直接交渉をできるだけ早く始めるよう指示したと明らかにした。AP通信とアクシオスが伝えた。交渉の中心にはヒズボラの武装解除と両国の平和的な関係構築が据えられており、協議は来週にも始まる見通しである。
ロシアのプーチン大統領は4月9日、正教会の復活祭に合わせてウクライナで32時間の停戦を行うと表明した。AP通信とガーディアンによると、停戦は4月11日午後4時から12日末までで、ロシア側は全方面で軍事行動を止める一方、相手側の攻撃に備える態勢は維持するとしている。
UAE外務省は4月8日、トランプ大統領が発表した米国とイランの2週間停戦を巡り、イランが湾岸地域での敵対行為を直ちに止め、ホルムズ海峡を完全かつ無条件に再開放することをどのように確実にするのか、合意内容の追加説明を求めた。あわせて、UAEなどへの攻撃で生じた損害はイランが全面的に賠償すべきだと訴えた。
NATO加盟国のNATO担当大使らが4月中旬に日本を訪れる見通しだと報じられた。日程や参加国数を示す公式告知はNATOや日本政府の公開ページでまだ確認できていないが、2025年以降は事務総長や副事務総長の来日、高級事務レベル協議、日本側の専任大使新設が続いており、日NATOの協力は人的往来の面でも深まっている。大使級訪問が実現すれば、本部高官中心だった接触が加盟国代表レベルにも広がることになる。
経済産業省は4月8日、「次世代革新炉開発ロードマップ」を公表した。公式ページに掲載された抜粋版資料では、革新軽水炉について、事業者の投資決定から立地調査、許認可準備、設計、建設、運転までの工程を示し、運転段階を2040年以降に置いた。あわせて、運転開始時期は投資判断や立地地域の理解確保の状況によって前後すると明記し、スケジュールが投資判断等により変動し得る点も明示している。
文化庁は、国立国語研究所の日本語コーパスを拡充し、国内事業者の大規模言語モデル(LLM)開発に使えるデータ基盤の整備を進めている。2026年度概算要求では、既存の「現代日本語書き言葉均衡コーパス」を2028年度末までに2億語規模へ広げる計画を示し、2025年度補正予算では企業向けに4,000万語分の現代日本語テキストデータセットを早期に整える方針も打ち出した。
イランは4月8日の停戦発効後も、ホルムズ海峡を自由航行に戻さず、通航を事前許可の下で厳しく管理している。AP通信は9日、停戦がイスラエルのベイルート空爆と海峡での締め付け継続で揺らいでいると伝えた。海峡では一部の通航実績が出ているものの、全面再開には至っていない。
日本政府は、国連南スーダン派遣団(UNMISS)の軍事部門で、これまでの副参謀長級を上回る参謀長ポストに陸上自衛隊幹部を派遣する方針を固め、4月9日の自民党合同会議で了承を得た。神戸新聞NEXTの3月下旬掲載記事では、国連が2025年9月に日本を含む複数国へ公募案内を出し、日本政府が同11月に応募したと伝えており、今回の決定によりUNMISSでの日本の関与は一段引き上げられる。
食料品の消費税率をゼロにした場合、店頭のレジやPOSシステムの改修に1年程度かかるとの見方が、社会保障国民会議の実務者会合で改めて示された。TBSテレビが4月8日に伝えたところによると、会合ではレジのシステムメーカーなどからこうした意見が出ており、減税を決めても現場への反映には相応の準備期間が必要だという課題が改めて浮かび上がった。
トランプ大統領は4月8日、イランとの「真の合意」が完全に履行されるまで、米軍の艦船や航空機、軍人をイラン周辺にとどめると警告した。AP通信が伝えた。合意が守られなければ攻撃が再び始まる可能性も示しており、停戦発効直後の米イラン間では、軍事圧力を維持したまま次の協議に入る構図が鮮明になっている。
ギリシャ政府は4月8日、未成年者をデジタル依存から守る対策として、SNSへのアクセス年齢制限を導入する方針を公表した。ガーディアンとAnadoluは同日、キリアコス・ミツォタキス首相が15歳未満のSNS利用を2027年1月1日から禁じる考えを示したと伝えており、政府が進めてきた年齢確認策を一段強める動きとなった。
頼清徳総統は4月8日午後、訪台中の米共和党のジム・バンクス上院議員と総統府で会談し、台湾の防衛費拡大と特別予算の必要性を改めて打ち出した。総統府が公表した会談内容では、バンクス氏が立法院に防衛特別予算の可決を促し、頼氏も「平和を愛するが、平和を確保できるのは力だけだ」と述べ、自衛力強化を続ける考えを前面に出した。
ヒズボラは4月9日未明、イスラエル北部マナラをロケット弾で攻撃したと表明した。AP通信によると、同じ時間帯にイスラエル北部では警報が鳴った。4月7日にイランと米国の間で2週間の停戦合意が発表された後、ヒズボラの対イスラエル攻撃が再び表面化し、停戦がレバノン戦線に及ぶのかをめぐる対立がいっそう鮮明になった。
バンス米副大統領がブダペストで演説し、ハンガリーとウクライナの対立が米欧を巻き込む争点として一段と表面化した。ホワイトハウスの公式ページには、バンス氏のブダペスト演説の動画ページが4月7日付で掲載されている。対立の中心には、ロシア産原油を運ぶドルジバ・パイプラインの停止と、それに絡むEUの対ウクライナ支援の扱いがある。
AP通信が伝えたところによると、イスラエル軍は4月8日、ベイルートや南部レバノン、東部ベカー高原を大規模に空爆し、レバノン当局は少なくとも182人の死亡と数百人の負傷を確認した。空爆は米国とイランの2週間の停戦合意が発表された直後に起きたが、イスラエルはレバノンでの対ヒズボラ作戦をその枠組みの外に置く姿勢を示している。