メドベージェフ氏が挑発、米動かねばグリーンランド住民はロシア選択も
米国がデンマーク自治領グリーンランドの「領有・取得」を再び口にする中、ロシアのメドベージェフ安全保障会議副議長(前大統領)が、米側が迅速に動かなければ住民がロシア編入を選ぶ可能性があると示唆した。未確認情報に言及した挑発的な発言で、北極圏をめぐる言説戦の温度が上がっている。
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米国がデンマーク自治領グリーンランドの「領有・取得」を再び口にする中、ロシアのメドベージェフ安全保障会議副議長(前大統領)が、米側が迅速に動かなければ住民がロシア編入を選ぶ可能性があると示唆した。未確認情報に言及した挑発的な発言で、北極圏をめぐる言説戦の温度が上がっている。
黒海の商船航行が再び揺らいでいる。ウクライナ南部オデーサ州の港湾周辺で現地時間2026年1月12日(日本時間13日)、ロシアのドローン(無人機)攻撃が外国船籍の民間船2隻に及び、1人が負傷した。黒海での船舶被害は4日間で2度目とされる。
北極圏を巡る安全保障の競争が、同盟の具体策づくりを急がせている。NATOのマルク・ルッテ事務総長は現地時間12日、加盟国が北極圏の安全を共同で維持する「次の措置」を協議していると表明し、海上航路の拡大でロシアと中国の活動が活発化し得るとの認識を示した。
企業倒産が高止まりしている。東京商工リサーチの集計では、2025年の全国企業倒産(負債1,000万円以上)は1万300件となり、2年連続で1万件を超えた。一方で負債総額は大きく縮み、倒産の中心が小規模企業へ移っている構図が浮かぶ。
レアアースなど重要鉱物をめぐる供給不安が強まる中、G7と資源国が「対中依存の低減」を共通課題として前面に押し出した。片山財務大臣は、依存度を速やかに引き下げる方向で一定の一致点に達したと明らかにし、経済安全保障の議題が財務当局の協調テーマへと格上げされつつある。
イランで反政府抗議デモが拡大する中、アッバス・アラグチ外相は、米国の軍事介入論が強まる一方で、米側から「複数の案」が示されていると明らかにした。強硬措置と交渉が同時進行する構図は、衝突回避の糸口が残る半面、現場の流血が続けば一気に選択肢が軍事側へ傾き得る危うさも示している。
群馬県前橋市の市長選(出直し選)が2026年1月12日に投開票され、前市長の小川晶氏(43)が再選を決めた。辞職の経緯を抱えたまま臨んだ選挙は、投票率の上昇も含め、市政の信頼回復が最大の争点として突き付けられた格好だ。
通常国会(2026年1月23日召集予定)の冒頭で衆院解散に踏み切る可能性が急浮上している。早期解散は政策推進力の確保を狙う一方、予算審議の遅れや政治空白を招きかねず、年明け政局の最大の焦点になりつつある。
米国の欧州防衛への関与が揺らぐとの警戒が強まる中、EUが「10万人規模の常設欧州軍」という踏み込んだ選択肢を議題に載せた。欧州委のアンドリウス・クビリウス委員(防衛・宇宙)は1月11日、欧州駐留米軍の代替まで視野に各国が検討すべきだと訴えた。
重要鉱物の調達を中国に大きく依存する現状を改めるため、米国が同盟・友好国に「行動の加速」を迫る。米東部時間1月12日(日本時間13日)にワシントンで開く会合で、ベセント米財務長官がG7などに対し、供給網の分散と投資・備蓄の具体化を強く求める見通しだ。
台湾海峡を挟む中国・広東省沖で2025年夏、中国軍の水陸両用車と民間の大型貨物船が、上陸訓練とみられる動きを伴う合同演習を行っていた。人工衛星画像や航跡データから訓練の具体像が浮かび、軍民一体で揚陸能力を底上げする動きとして波紋が広がっている。
イラン各地で続く反政府デモの死者が増え、米国が「介入」を視野に入れる局面に入った。ドナルド・トランプ米大統領は、市民への殺傷力行使が続く場合にイラン政権を攻撃し得ると警告してきたとされ、軍事・サイバー・制裁を含む複数の選択肢が同時進行で検討されている。
イランで反政府デモが全土に拡大し、死者数が「500人超」に達したとの情報が出ている。治安当局の強硬対応が続く一方、米国の介入可能性をめぐる応酬も激化し、イラン側は米軍基地などを標的にすると警告して緊張が高まっている。
シリア各地に点在するISISの攻撃拠点に対し、米軍が2026年1月10日(米東部時間)に「大規模攻撃」を実施した。単発の空爆ではなく、報復作戦を継続運用しながら広域で圧力を強める局面に入った。
南鳥島周辺の深海約6000メートルからレアアース(希土類)を含む泥を回収する試験に向け、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の地球深部探査船「ちきゅう」が1月12日、清水港(静岡市)を出航した。資源の安定確保が課題となる中、国内EEZでの海底資源開発を「実装段階」に進める節目となる。
太平洋の海空域を巡る緊張が強まる中、政府は2026年に改定する安全保障関連3文書の柱の一つに「太平洋の防衛強化」を掲げる方針を固めた。自衛隊が広域で継続的に活動できるよう、港湾や滑走路、警戒監視レーダー網などの整備を位置付け、日米の抑止・対処力を底上げする狙いだ。
イランで2025年末から広がる反政府デモは、治安部隊の強硬対応と通信遮断が重なり、死傷者の把握すら困難な局面に入った。米国拠点の人権団体が2026年1月10日時点で死者が110人を超えたとし、弾圧の拡大と犠牲者増が懸念されている。
英紙テレグラフは2026年1月10日、英国政府がデンマーク自治領グリーンランドを中国・ロシアの影響から守る名目で、欧州の同盟国と軍部隊の現地派遣を協議していると報じた。米国のトランプ大統領が「北極の安全保障」を理由に領有に言及する中、欧州側の警戒が強まっている。
イラン各地で続く反政府抗議を巡り、米国のトランプ大統領は2026年1月10日、自身のSNSで「自由」を求める動きが強まっているとして米国は支援の用意があると表明し、イラン当局を強くけん制した。抗議の拡大と通信遮断が重なる中、米・イラン間の緊張が一段と高まっている。
高市早苗首相(自民党総裁)が、2026年1月23日に召集予定の通常国会が始まる段階で衆院解散に踏み切る案をめぐり、政権内で検討が進んでいると読売新聞が報じた。実施となれば総選挙は2月上中旬との見方が強い。参院で与党が過半数を確保できていない状況が続き、政策を前に進めるための政治的な足場を固めたいとの判断が背景にあるとみられる。