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米戦争省は2026年8月7日(米東部時間)、未確認異常現象(UAP)に関する機密解除資料の第5弾を、政府横断の公開制度「PURSUE」で公開した。CBS Newsによると、新たなファイルは41件で、文書、画像、映像が含まれる。
目撃証言の再現図と軍用センサー映像
第5弾には、FBIが目撃者への聴取内容を記録した302フォーム8件が含まれ、多くに目撃内容を基にしたアーティストの再現図が添付された。これらは目撃者の説明を視覚化したもので、対象そのものを撮影した写真ではない。
映像には、2021年9月にオマーン湾で米特殊作戦部隊がAC-130Jから観測した事案の6本や、2025年に中東上空で米軍機が捉えた映像、2026年に米西部で米政府の特別捜査官が赤外線機器で撮影した映像などが含まれる。
公開資料は「未解決」、地球外起源を示すものではない
米戦争省は、PURSUEに収録する資料を「未解決事案」と説明している。これは、政府が観測された現象の性質について決定的な判断を下せない資料を指し、データ不足などが理由になり得るとしている。
したがって、第5弾の公開自体は、映像や再現図の対象が地球外起源であることや、軍事的脅威であることを米政府が確認したことを意味しない。
米戦争省は今後も追加資料を順次公開する方針で、8月10日時点では第5弾が最新の公開となっている。
