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世界で今、何が起きているのか。
そのニュースが日本や私たちの未来にどう影響するのかまで含めて読み解きます。
国際政治、経済、紛争、テクノロジー動向などを横断的に整理し、点ではなく構造として世界を見るための視点を提供します。

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UAE支援で「南部暫定評議会」指導者出国、サウジ側が強く反発

UAE支援で「南部暫定評議会」指導者出国、サウジ側が強く反発

イエメン内戦で政府側を支えるサウジアラビア主導連合は2026年1月8日、UAE(アラブ首長国連邦)が後ろ盾の分離派「南部暫定評議会」(STC)を率いるアイダルース・アル・ズバイディ氏が国外に出たと発表した。到着先はアブダビの軍用空港だという。サウジ側はUAE当局者が移動を支援したと非難しており、同盟内の亀裂が表面化している。

AI半導体「H200」は前払い返金不可、NVIDIAが中国向け厳格化

AI半導体「H200」は前払い返金不可、NVIDIAが中国向け厳格化

米半導体大手NVIDIAが、中国企業からのAI(人工知能)向け半導体「H200(データセンター向けGPU)」の注文について、全額前払いを求めている。中国当局が輸入を承認するか不透明なためで、関係筋2人が明らかにしたと1月8日にロイターが報じた。キャンセルや返金、仕様変更を受けない条件も付くという。

TSMCが2nm量産開始、N2プロセスが計画通り立ち上がり

TSMCが2nm量産開始、N2プロセスが計画通り立ち上がり

TSMC(台湾積体電路製造)が2nm世代の「N2」プロセスで量産を始めたことが、同社サイトの記述更新などから確認された。量産開始は計画通り2025年第4四半期(10〜12月)で、当面の拠点は新竹のFab20と高雄のFab22だ。最先端の供給能力がどこまで早く立ち上がるかが、2026年の半導体調達の前提を塗り替える。

Starlink衛星を低軌道へ移動、米SpaceXが計画公表

Starlink衛星を低軌道へ移動、米SpaceXが計画公表

SpaceXの衛星通信網「Starlink」は、運用中の衛星の大きな“引っ越し”に踏み切る。Starlinkエンジニアリング担当副社長のマイケル・ニコルズ氏は2026年1月2日時点で、地上約550キロを周回する約4400基を、2026年を通じて約480キロへ段階的に下げる計画をXで明らかにした。規制当局や他の衛星運用事業者、米宇宙軍宇宙司令部(USSPACECOM)などと調整しながら進めるという。

米国が防衛企業に生産優先を指示、配当と自社株買い制限

米国が防衛企業に生産優先を指示、配当と自社株買い制限

トランプ米大統領は2026年1月7日、防衛関連企業に対し、軍事装備品の生産と整備を加速させるまで配当や自社株買いを認めない方針を大統領令で示した。SNSでも納期遅れや整備の遅さを問題視し、株主還元より生産能力を優先するよう迫った。

トランプ大統領がNATO支持を強調 同盟国の対応には不信感

トランプ大統領がNATO支持を強調 同盟国の対応には不信感

トランプ米大統領は1月7日(米時間)、自身のトゥルース・ソーシャル(SNS)で、米国は「常にNATO(北大西洋条約機構)を支持する」と強調する一方、必要時に同盟側が米国を助けるかは疑わしいとの見方も示した。ロシアや中国は、米国が加盟している限りNATOを恐れるとも書き込み、同盟への関与を掲げながら不信もにじませた。

トランプ関税が違法判断なら返還1335億ドル、米最高裁審理焦点

トランプ関税が違法判断なら返還1335億ドル、米最高裁審理焦点

トランプ米政権が国際緊急経済権限法(IEEPA、1977年制定)を根拠に発動した関税をめぐり、米連邦最高裁が違法と判断した場合、企業側に返還が必要となり得る関税収入が1335億ドル超にのぼるとロイターが2026年1月6日に報じた。返還額は、米税関・国境警備局(CBP)が2025年12月14日時点で集計した輸入実績から試算したという。

英中銀保管のベネズエラ金塊約30トン、訴訟で引き出せず

英中銀保管のベネズエラ金塊約30トン、訴訟で引き出せず

ベネズエラが準備資産(外貨準備)の一部として英イングランド銀行に預ける金塊について、英メディアは1月6日、約30トン規模で数十億ドル相当に達し得ると報じた。だが金は引き出せず、誰が中央銀行(BCV)を代表して指図できるかをめぐる英国での訴訟と、英国政府の承認方針が足かせになっている。

イラン抗議で直近10日間に36人死亡、HRANAが最新集計公表

イラン抗議で直近10日間に36人死亡、HRANAが最新集計公表

2025年12月からイラン全土に広がった抗議活動を巡り、国外拠点の人権活動家通信(HRANA)は2026年1月6日、直近10日間の死者が少なくとも36人に達したと報告した。確認できた内訳は抗議参加者34人、治安部隊関係者2人だという。

再侵略時の確かな保証得られず、ゼレンスキー氏が認識示す

再侵略時の確かな保証得られず、ゼレンスキー氏が認識示す

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は2026年1月7日、ロシアが再侵略した場合に欧州の支援国がウクライナを守る「確かな保証」は、まだ受け取れていないと述べた。同日はキプロスのEU議長国就任行事にも出席し、停戦後を見据えた保証づくりの難しさが改めて意識された。

ベネズエラ情勢受けキューバの供給役強調、メキシコ大統領が認識示す

ベネズエラ情勢受けキューバの供給役強調、メキシコ大統領が認識示す

メキシコのシェインバウム大統領は1月7日の定例会見で、ベネズエラ情勢の変化を受け、メキシコがキューバにとって原油の「重要な供給者」になったとの認識を示した。一方で、対キューバの供給量自体は「歴史的な水準を超えていない」として、契約と人道支援の枠内だと説明した。

国防費1兆5000億ドル提案、トランプ発言で防衛株上昇

国防費1兆5000億ドル提案、トランプ発言で防衛株上昇

トランプ米大統領は2026年1月7日、2027年度の国防予算を「1兆5000億ドルにすべきだ」と自身のSNSで示した。議会が承認した2026年度の約9010億ドルを大きく上回る水準で、発言を受けて防衛関連株が時間外取引で上昇した。

南東部で電力供給が全面停止近く、ウクライナ当局が公表

南東部で電力供給が全面停止近く、ウクライナ当局が公表

ウクライナのエネルギー省は2026年1月7日夜、ロシア軍の攻撃で南東部のドニプロペトロウスク州とザポリージャ州の電力供給が「ほぼ全面的に」止まったと通信アプリのテレグラムで明らかにした。重要インフラは予備電力(バックアップ電源)で稼働しているという。

国産半導体義務化検討で動き、中国がH200発注停止求める

国産半導体義務化検討で動き、中国がH200発注停止求める

中国政府が国内テック企業に対し、米NVIDIAのAI向け半導体「H200」の発注をいったん止めるよう求めたと、米ネットメディアの報道を基にReutersが1月7日に伝えた。国産AI半導体の購入を義務化する可能性を検討する中で、正式決定前の「駆け込み在庫」を抑える狙いだという。

米国がベネズエラ関与を3段階構想、石油と移行監督を明示

米国がベネズエラ関与を3段階構想、石油と移行監督を明示

ルビオ米国務長官は1月7日、ベネズエラを巡り「安定化→復興→政権移行」の3段階で関与する構想を示した。第2段階では米国の石油企業のアクセス回復を位置づけ、第3段階では移行プロセスを監督すると説明した。上下両院の全議員向けに機密ブリーフィングも行い、暫定当局に対する米国の管理と影響力を確保する枠組みが重要だとの考えを示した。

米軍作戦で死者100人超、ベネズエラ政府が初の全体像公表

米軍作戦で死者100人超、ベネズエラ政府が初の全体像公表

ベネズエラのカベジョ内相は2026年1月7日夜、ニコラス・マドゥロ大統領の拘束につながった米軍の作戦で「これまでのところ」死者が少なくとも100人、負傷者も同程度に上ると明らかにした。政府として全体の死者数を示すのは初めてで、軍・市民双方に犠牲が出た可能性がある。

米国がベネズエラ原油販売を無期限管理、収入口座も統制

米国がベネズエラ原油販売を無期限管理、収入口座も統制

米国のクリス・ライト・エネルギー長官は2026年1月7日、ベネズエラ産原油の販売を米政府が「無期限」に管理する考えを示した。まず滞留している原油の売却を進め、以後も産出分の販売と収入の管理を続ける構想で、収入は米側が管理する口座に入れるとしている。

中国ロシア抑止狙い、米国がグリーンランド取得構想説明

中国ロシア抑止狙い、米国がグリーンランド取得構想説明

米ホワイトハウスのカロライン・レビット報道官は1月7日(米東部時間)の記者会見で、トランプ大統領がデンマーク自治領グリーンランドの取得に意欲を見せる背景として、北極圏で中国・ロシアの存在感を抑え、米国の安全保障上の主導権を確保する狙いがあると説明した。マルコ・ルビオ国務長官も同日、デンマーク側と来週協議すると明らかにした。

米政権が対ベネズエラ制裁を段階緩和へ、選別方式を明言

米政権が対ベネズエラ制裁を段階緩和へ、選別方式を明言

米ホワイトハウスのカロライン・レビット報道官は2026年1月7日、米政府がベネズエラ向け制裁を「一括」ではなく、対象を選びながら緩めていく方針を示した。ベネズエラの選挙を巡る日程の公表については、まだ語る段階にないとの認識も示した。

米ミネアポリスでICE抗議中の女性死亡、発砲巡り捜査当局対応

米ミネアポリスでICE抗議中の女性死亡、発砲巡り捜査当局対応

米ミネソタ州ミネアポリスで1月7日(現地時間)、移民・税関捜査局(ICE)の摘発作戦に抗議していた女性が、ICE職員に撃たれて死亡した。国土安全保障省(DHS)は、女性が車で職員をはねようとしたため「自衛として発砲した」と説明する。一方、現場映像や目撃談を根拠に、地元首長らは「過剰だった」と批判し、捜査当局が経緯を調べている。

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