安保理で軍事連携の決議案提出 バーレーンが海峡封鎖を警戒
ホルムズ海峡の通航確保をめぐり、バーレーンが国連安保理に決議案を提出。各国・海軍の連携による軍事行動を想定し、イランへの国連後ろ盾の介入を懸念する声も出ている。
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ホルムズ海峡の通航確保をめぐり、バーレーンが国連安保理に決議案を提出。各国・海軍の連携による軍事行動を想定し、イランへの国連後ろ盾の介入を懸念する声も出ている。
トランプ大統領がキューバへの軍事行動を示唆。石油供給国への関税や米上院民主党の法案、ディアス=カネル政権の対話姿勢も絡み、制裁と協議が並行して緊張が高まっている。
トランプ政権下の米軍による対イラン攻撃で、トマホーク巡航ミサイルの消費が急増。開始4週間で850発超を使用し、米国防総省で追加調達協議も浮上した。
フーシ派は、米国やイスラエルの同盟国がイランとの紛争に加われば戦争参加も辞さないと警告。紅海を使った敵対的作戦にも介入を示唆した。
TechRadarとTom's Guideの3月23日公開インタビューで、NVIDIAのジェンスン・フアンCEOは、AIが人の仕事をこなし10億ドル超企業を運営できるならAGIは実現済みだとする前提に「今だ」と答え、汎用人工知能への見解を示した。
米CNNは現地時間3月25日、イランがペルシャ湾のカーグ島で地対空誘導ミサイルの追加配備や海岸線への対人・対戦車地雷敷設を進め、米国による上陸や占拠を警戒してエネルギー輸出の要衝を巡る緊張が一段と高まっていると報じた。地域の海上輸送や世界のエネルギー市場への影響も懸念される。
米国防総省が進める世界規模の兵力配置見直しは、関連文書を公表せず米報道通り同盟国や連邦議会への正式説明を避け非公式協議中心に進行。駐留部隊や装備配分の不透明さが軍事戦略の透明性や予算審議、同盟調整の前提を揺るがす懸念が強まっている。
ソフトバンクグループ傘下の英Armが初の自社製AI半導体「AGI CPU」を発表。エージェントAI向けに複数処理を自律実行する設計で、設計資産供与中心だった同社が自社チップ投入を決断し、AI半導体市場への本格参入でライセンス事業の枠組みも変化する可能性がある。
ロイターや中国メディアの報道によれば、アリババは3月24日、社内会議で5ナノの次世代サーバー向けCPU「玄鉄C950」を公開。AIエージェントやデータセンターの推論計算向けに設計され、オープンソースのRISC-V陣営での存在感向上を狙う新型半導体だ。
ホワイトハウスはイランに軍事的敗北の現実を受け入れるよう警告、レビット報道官も判断を誤るなと牽制。トランプ氏は攻撃も辞さない構えだが、AP報道の停戦案を含め交渉は継続しており、軍事圧力と外交の並行姿勢が浮き彫りになった。地域の緊張は続く見込みだ。
レバノンで続くイスラエル軍の攻勢を受け、ヒズボラ最高指導者ナイム・カセム師は3月25日の演説で、停戦や武装問題を敵の圧力下で協議する考えはなく、交渉受け入れを改めて否定した。ロイターなどが報じ、戦火の最中に交渉を持ちかけるのは降伏の押し付けに等しいと述べた。
スイス・ジュネーブの国連人権理事会で3月25日、湾岸アラブ諸国はイランによる民間・エネルギー関連インフラへの攻撃が地域の安定と主権を揺るがし、クウェート大使は国際・地域安全保障が脅かされていると警告、国際法違反と非難し、国際社会に対策を求め、責任追及を訴えた。
ゼレンスキー大統領はキーウ大統領府でのインタビューで、米国が和平交渉で戦後の再侵攻防止となる「安全の保証」より領土譲歩を優先していると認識を示し、ドンバスのドネツク・ルハンスク全域をロシアに渡す案を求められていると明かして将来の再侵攻リスクに警鐘を鳴らした。
現地時間3月25日、米ロサンゼルスの裁判で陪審は未成年のInstagramやYouTube使用による精神的被害でMetaとGoogleに法的責任を認定。損害賠償はメタ420万ドル、Google180万ドルで、若年利用者を誘引するプラットフォーム設計が問題視され、米IT業界に影響する判断となった。
3月25日、ロシア西部のプリモルスク港とウスチルガ港でウクライナの大規模無人機攻撃に伴う火災が発生。原油・石油製品の積み出しが停止し、対外石油輸出の主要拠点での停止が長引けば海上輸送や出荷日程、世界の供給にも影響する恐れがある。業界や物流業者への影響、石油価格の変動も懸念される。
現地時間3月25日、ルカシェンコ大統領が初めて北朝鮮を訪問。ウクライナ侵攻後に深まる対ロ関係を背景に、首脳往来で政治・経済・安全保障分野の連携や貿易・エネルギー協力の強化を探る動きが進展している。国際社会の反応や制裁の影響、軍事協力の懸念も注目される。
原油輸送の大動脈ホルムズ海峡が事実上の封鎖状態にある中、UAEのジャベル産業・先端技術相(ADNOC CEO)は現地3月25日夜、ワシントンの会合で海峡の兵器化を世界の家計や企業を狙う「経済的テロ行為」と断じ、エネルギー安全保障への深刻な影響を警告した。
イランの半官半民タスニム通信は、匿名軍関係者の警告として、米国の対イラン軍事行動や地上侵攻があれば紅海航行船を標的にし、バブ・エル・マンデブ海峡(スエズ運河に通ずる重要海峡)を含む海上輸送に新たな戦線を開くと伝え、国際海上輸送や原油・商船の安全に影響を及ぼす懸念が高まっている。
Metaが買収したAIスタートアップManusを巡り、中国当局が共同創業者の肖弘CEOと季逸超CSOに対し出国禁止措置を実施。買収に伴う技術・人材の国外移転が規制に抵触していないか調べており、当面は出国できない状態だ。国内移動は許可され、関連技術の輸出管理や人材流出を調査している。
エストニア北東部イダ=ビル県のアウベレ発電所で3月25日未明、ロシア側空域から入った無人機が煙突に衝突したと公共放送ERRが報道。現地時間午前3時43分(日本時間10時43分)で負傷者はなく、主要設備や電力供給に目立った影響は出ていない。当局は調査を進めている。