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イスラエル国会(クネセト)の院内委員会は2026年7月12日(現地時間)、定数120の議員を選ぶ総選挙を同年10月27日に実施する日程を正式に確認した。2023年10月7日のハマス奇襲後、ガザ、レバノン、イランを巡る戦闘を経て初めて行われる国政選挙となる。
法定日程を維持、前倒し見送り
10月27日は、基本法「クネセト」第9条に基づく法定の選挙日だ。クネセトの解散法案を巡って投票日前倒しの可能性もあったが、院内委員会は法定日程を維持した。与党連合の院内総務を務めるオフィル・カッツ議員も、投票日を早めない方針を示した。
クネセトは7月17日から選挙前の休会に入る予定だ。基本法上、現クネセトは次期クネセトが招集されるまで在任するが、休会後の立法活動は大幅に縮小する。現クネセトは早期解散をせず、4年の任期を全うする見通しとなった。
法定日程での総選挙は1988年以来
総選挙が法定日程どおりに行われれば、イスラエルでは1988年以来38年ぶりとなる。一つの政権がクネセトの全任期を通じて続くのは1973年以来となる見通しだ。ベンヤミン・ネタニヤフ首相は首相続投を目指し、選挙に臨む意向を示している。
イスラエルの有権者が直接選ぶのは首相ではなく、定数120のクネセト議員だ。投票後は各党の議席配分を基に連立交渉が行われ、その結果によって次の政権が組織される。
