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ニチレイは2026年7月15日、国内グループの物流・出荷業務に影響を与えたシステム障害について、サーバーがサイバー攻撃を受けていたと公表した。安全確認を進め、冷蔵倉庫の入出庫と冷凍食品の出荷を17日から段階的に再開する予定だ。
13日にシステムを遮断、17日から段階的に再開
ニチレイは障害を確認した13日に緊急対策本部を設置し、個人情報や顧客データを保護するため、国内グループで使用するシステムを遮断した。ニチレイロジグループ各社の冷蔵倉庫では入出庫に、ニチレイフーズでは冷凍食品の出荷にそれぞれ支障が出ている。
現在は外部のセキュリティ専門会社と連携し、安全対策を進めている。17日から対象業務を順次再開する予定だが、通常態勢への移行時期は公表していない。
被害サーバーに個人情報、漏えいの有無を調査
被害を受けたサーバーの一部には個人情報が保管されていた。ニチレイは漏えいの可能性がある事案として個人情報保護委員会に第一報を提出し、実際に情報が外部へ流出したか調査している。
対象件数や情報の種類、攻撃手法、侵入経路、攻撃主体は公表されていない。ニチレイは16日の適時開示で、連結業績への影響は判明次第公表するとし、2026年12月期第1四半期決算は予定通り8月7日に発表すると説明した。
