東ティモール警察、首都ディリで外国人99人拘束 詐欺・違法賭博容疑

東ティモール警察、首都ディリの詐欺拠点3カ所を捜索 中国・インドネシア人ら314人拘束

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東ティモールの科学犯罪捜査警察(PCIC)は7月8日夜(現地時間)、首都ディリでオンライン詐欺と違法オンライン賭博の疑いにより、外国人99人を拘束した。ABCは、6月下旬以降の一連の摘発で拘束者が計314人に達したと報じた。

5日間で3カ所の施設を捜索

PCICは国家情報機関と共同で、ディリのベボヌク地区を捜索した。捜査対象のネットワークは、東ティモールを含む複数国の被害者に対するサイバー詐欺に関与した疑いがあるとしている。

ABCが7月15日に報じたところによると、警察は直近5日間にコールセンター型の施設3カ所を捜索し、253人を拘束した。6月下旬の別の摘発を合わせると、約3週間の拘束者は計314人となる。拘束者は主に中国人とインドネシア人で、カンボジア人も含まれる。一部は資金洗浄、犯罪結社、違法オンライン賭博の疑いで裁判所に出廷した。

インドネシア人61人が拘束中

インドネシア国営ラジオRRIによると、同国外務省は6月27日の摘発でインドネシア人67人が拘束され、その後6人が逃走し、61人が拘束中だと説明した。拘束者全体の国籍別内訳や刑事手続き上の地位は明らかになっていない。

UNODCは2025年、東ティモールのオエクシ地区で詐欺拠点活動を示す兆候や、犯罪組織と関連する疑いのある企業網を指摘し、取締り強化を受けた犯罪組織が新たな国へ活動を広げる傾向に警鐘を鳴らしていた。ABCによると、一連の捜索ではノートPC、数千枚のSIMカード、複数のスターリンク端末などが押収された。警察は追加の捜索対象に関する情報収集を続けている。

参考・出典

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