経産省、ラピダスに4000億円の追加出資を計画 2nm半導体量産へ民間融資を後押し
経済産業省は2026年10月19日、2nm世代半導体の量産を目指すラピダスに対し、2027~2029年度の3年間で計4000億円の追加出資を要求する計画を示した。ロイター配信記事とEE Times Japanが伝えた。政府出資によって同社の自己資本を強化し、量産設備の増強に必要な民間融資の調達を後押しする狙いがある。
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経済産業省は2026年10月19日、2nm世代半導体の量産を目指すラピダスに対し、2027~2029年度の3年間で計4000億円の追加出資を要求する計画を示した。ロイター配信記事とEE Times Japanが伝えた。政府出資によって同社の自己資本を強化し、量産設備の増強に必要な民間融資の調達を後押しする狙いがある。
財務省と経済産業省は2026年10月16日、中国産のルチル型二酸化チタンを基にした顔料や調製品の輸入について、不当廉売関税を課す必要があるかどうかを調べる合同調査を開始すると発表した。日本酸化チタン工業会が8月7日に提出した課税申請を受けたもので、調査は原則1年以内に終了する。
赤沢亮正経済産業相は2026年10月9日の閣議後会見で、国内で不正アクセスによる情報漏えいが相次いでいることを受け、経産省所管の約千の業界団体を通じて同日中に幅広く注意喚起する方針を示した。経営トップに対し、サプライチェーン全体を含むセキュリティー管理と、対策に必要な資源の確保を求めた。
経済産業省は2026年8月31日に公表した2027年度(令和9年度)概算要求で、「蓄電池の製造サプライチェーン強靱化支援事業」に415億円を要求した。報道によると、空飛ぶクルマや宇宙機器、データセンター向け蓄電池への支援拡大も想定する。現時点では予算成立前の要求段階だ。
Prodroneは、無人航空機の安定供給確保計画について、2026年9月1日付で経済産業大臣の認定を受けた。量産技術の開発や生産基盤、主要部品の国内調達体制を整え、2029年3月時点で年間5万8000機の生産供給能力を目指す。
共同通信は2026年8月31日、経済産業省が高レベル放射性廃棄物の最終処分地選定の第1段階「文献調査」を茨城県常陸大宮市に近く申し入れる方針だと報じた。実施されれば、文献調査の対象地域として全国で5例目となる。
ロイターによると、赤沢亮正経済産業相は2026年8月28日、米国・イスラエルによるイラン攻撃後に原油の代替調達が進む一方、ホルムズ海峡など特定経路への高い依存はリスクだとして、エネルギー需給構造のさらなる強靱化が必要だと語った。
ロイターなどによると、赤沢経済産業相は2026年8月25日の記者会見で、バブ・エル・マンデブ海峡を避ける迂回輸送の影響により、9月の原油調達が前年水準の約8割になるとの見通しを示した。既に放出を決めた国家備蓄の未使用分を活用し、国内供給を前年水準に保つとしている。
経済産業省が、2ナノ世代半導体の量産を目指すラピダスへの追加出資1500億円を、2027年度予算の概算要求に盛り込む方針であることが分かった。時事通信が2026年8月24日に報じた。実現すれば、政府出資は現在の2500億円から4000億円に増える。
報道によると、経済産業省は7月29日、地震後に爆発が起きたイオンモール熊本について、屋外のLPガスタンクは破損しておらず、ガス漏えいによる爆発であれば、配管に問題が生じた可能性があると説明した。
財務省と経済産業省は2026年7月24日、中国・韓国産の溶融亜鉛めっき鋼帯・鋼板について、不当廉売輸入と、それによる国内産業への実質的損害があると推定する仮決定を公表した。
経済産業省は2026年7月14日、タワーパートナーズセミコンダクター、Tower Semiconductor Japan合同会社、Tower Semiconductor Ltd.の3社を供給確保事業者とする計画を認定した。事業規模は約6000億円で、最大約1600億円を助成する予定だ。
Noetraは7月16日、ソニーグループ、ソフトバンク、NEC、ホンダなど計44社から出資を受け、国産マルチモーダル基盤モデルの研究開発を本格始動したと発表した。これに先立ちBusiness+ITは14日、産総研を中核に日本、北米、欧州の14機関、約200人が研究連携し、成果をNoetraの開発に活用すると報じた。
経済産業省は2026年6月2日に改訂した「蓄電池・電源産業戦略」で、2030年頃の全固体電池の本格実用化を目標に掲げた。NEDOは2023年度から2027年度まで、全固体リチウムイオン電池(全固体LIB)の材料評価と基盤技術を開発している。
経済産業省は、全固体リチウムイオン電池の共通基盤技術を、グリーンイノベーション基金(GI基金)による企業別の開発支援と一体的に進める。現行計画では、NEDOの「SOLiD-Next」を2026年度途中からGI基金の委託事業に引き継ぎ、材料評価や耐久性研究の成果を各社へ展開して、2030年頃の本格実用化を後押しする。
日本政府は、中国商務部が日本の20企業・団体を輸出管理管制リストに追加したことを受け、中国側に強く抗議し、撤回を求めた。赤沢亮正経済産業相は30日の閣議後会見で「決して許容できず、極めて遺憾だ」と述べ、すでに許可の遅延や税関検査の長期化など、日本企業への影響が出ているとの認識も示した。
経済産業省と財務省は2026年6月19日、中国・台湾製のニッケル系ステンレス冷延鋼帯・冷延鋼板を巡るアンチダンピング関税調査で、不当廉売がされた貨物の輸入と、それによる国内産業への実質的損害等の事実を推定する仮の決定を公表した。両省は同日、利害関係者から提出された証拠などをさらに検討するため、調査期間を4カ月延長し、2026年11月21日までとすることも決めた。
信越化学工業が福井県内にレアアースの製錬設備を新設する方針が、11日付報道などで明らかになった。経済産業省は5月19日、同社の国内製錬設備新設によるレアアース生産増強計画を重要鉱物の認定供給確保計画に認定した。助成額は約175億円で、総投資額は報道ベースで少なくとも350億円とされる。
経済産業省は2日、2022年8月に策定した「蓄電池産業戦略」を「蓄電池・電源産業戦略」に改訂した。日本企業のグローバル市場での蓄電池関連売上高を2025年から2035年に3倍へ伸ばす目標を掲げた。リチウムイオン電池の世界市場は2025年の23兆円から2035年に46兆円へ拡大するとの見通しも示した。
九州電力送配電は6月8日、顧客情報などを保存した外部記憶媒体が所在不明になっていると公表した。対象は最大1090万口分に上り、同社は社外に漏えいするおそれがある一方、現時点で流出の事実は確認されていないとしている。同日、経済産業省は電気事業法に基づき、同社に事実関係や原因、実効的な再発防止策の報告を求めた。