
UAEが米イラン停戦で追加説明要求 海峡再開放と2819発の攻撃に対する賠償請求
UAE外務省は、トランプ大統領が発表した米イラン2週間停戦を巡り、イランの湾岸での敵対行為停止とホルムズ海峡の無条件再開放、さらにUAEへの攻撃被害の全面賠償を要求した。

UAE外務省は、トランプ大統領が発表した米イラン2週間停戦を巡り、イランの湾岸での敵対行為停止とホルムズ海峡の無条件再開放、さらにUAEへの攻撃被害の全面賠償を要求した。

イランは停戦発効後もホルムズ海峡の自由航行を認めず、事前許可制で通航を厳しく管理。AP通信は、イスラエルのベイルート空爆で停戦が揺らぎ、海峡の全面再開には至っていないと伝えた。

トランプ大統領は、イランとの「真の合意」が完全履行されるまで米軍の艦船や航空機、軍人を周辺にとどめると警告。停戦後も軍事圧力を維持し、次の米イラン協議をにらむ姿勢を示した。

ヒズボラは9日未明、イスラエル北部マナラをロケット弾で攻撃したと表明。北部では警報も鳴り、イラン、米国、イスラエルの停戦後にレバノン戦線への波及が焦点となっている。

イスラエル軍がベイルートや南部レバノン、ベカー高原を空爆し、レバノン当局は少なくとも182人死亡、数百人負傷を確認。米国とイランの停戦合意直後の攻撃で、対ヒズボラ作戦継続の姿勢が鮮明になった。
※記事を視覚化したイメージであり、実際の事象とは異なります。