本サイトの記事や画像は、AIが公的資料や複数の報道を基に事実関係を整理・再構成し制作したものです。[続きを表示]特定の報道内容や表現を再利用・要約することを目的としたものではありません。ただし、誤りや不確定な情報が含まれる可能性がありますので、参考の一助としてご覧いただき、実際の判断は公的資料や各出典元の原文をご確認ください。[私たちの取り組み]
インドネシアのプラボウォ大統領とインドのモディ首相は7日、ジャカルタの大統領宮殿イスタナ・ムルデカで会談し、防衛、海洋、鉱物・鉄鋼サプライチェーン、農業などにまたがる16件の協力文書・合意などを交換、公表した。両政府は、2018年に格上げした包括的戦略的パートナーシップを、安全保障と経済安全保障の両面で広げる動きと位置付けている。
防衛から農業まで広がる協力分野
会談では、防衛・安全保障、海洋協力、貿易・投資、デジタル経済、科学技術、宇宙、重要鉱物、エネルギー、農業、保健、教育、文化、観光、若者交流、地域・国際情勢が取り上げられた。両国関係を軍事面だけでなく、産業や人材、技術交流まで含む幅広い枠組みに広げる内容だ。
16件には、鉱物・鉄鋼サプライチェーンの技術協力、農業協力、防災協力、通信技術・サービス協力、医療製品規制協力、保健人材協力、研究・技術・イノベーション協力、選挙運営と技術利用に関する協力が含まれる。鉱物や鉄鋼の供給網は、電池、通信機器、防衛装備などの生産基盤に関わるため、経済安全保障上の意味合いも大きい。
防衛分野では、ブラモス巡航ミサイルシステムに関する契約と、空対空ミサイル協力協定も示された。モディ首相は共同記者発表後、防衛交流、災害管理、防衛産業、インド洋の海洋安全保障、デジタル分野での連携拡大に言及した。
定期首脳会談で一致
モディ首相は6日から8日の日程でインドネシアを国賓訪問した。両首脳は今後、定期的に首脳会談を行うことで一致し、2018年の「インド太平洋における海洋協力の共有ビジョン」にも触れながら、防衛・海洋パートナーシップをさらに広げる方針を確認した。
今回の16件は、政府間文書だけでなく、実施取決め、意向書、契約、企業間文書を含む構成になっている。ブラモス関連契約や空対空ミサイル協力の数量、納入時期、農業協力の具体的な対象分野などの詳細は、政府発表では明らかにされていない。ロイターはインド政府当局者らの話として、ブラモス巡航ミサイルシステムとAstra空対空ミサイルの供給、契約規模が約6億3000万ドルに上るとの見方を伝えている。
参考・出典
- India-Indonesia Joint Statement on the State Visit by PM of India to Indonesia | Prime Minister of India
- Indonesia-India Perkuat Kemitraan Strategis melalui 16 Kesepakatan Kerja Sama | Sekretariat Negara
- PM India Narendra Modi Tegaskan Penguatan Kerja Sama Strategis Indonesia–India untuk Kemakmuran Bersama | Sekretariat Negara
