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ロイターは7月14日(現地時間)、ガザ地区でイスラエル軍の空爆や銃撃により、10歳の男児とハマス主導の警察部隊幹部を含むパレスチナ人少なくとも10人が死亡し、複数が負傷したと報じた。アルジャジーラは同日の死者を11人としており、集計に差がある。
ジャバリアの警察詰め所で7人以上死亡
ガザ北部ジャバリアでは、ハマス主導の警察部隊の詰め所が空爆され、女性1人を含む少なくとも7人が死亡し、複数が負傷した。ガザ内務省は、死者にジャバリア警察トップのムハンマド・マルワン・サレム大佐が含まれると発表した。
イスラエル軍は声明で、サレム氏をハマス中央ジャバリア大隊の軍事治安責任者と位置付け、ほかの戦闘員3人とともに殺害したとした。一方、アルジャジーラはガザ民間防衛当局の説明として、ジャバリアの死者を8人と報じている。
ラファ、ハンユニス、ガザ市でも死者
ロイターが引用した医療関係者によると、南部ラファではムアタズ・アブ・シャアールさん(10)がイスラエル軍の銃撃を受け、搬送先の病院で死亡した。ハンユニスでは空爆で36歳の男性が死亡し、3人が負傷した。イスラエル軍はハンユニスの攻撃について、ハマス戦闘員を標的にしたと説明した。
ガザ市西部のモスク近くでもパレスチナ人1人が死亡し、複数が負傷した。ロイターの更新版はこの死者を加え、14日の死者を少なくとも10人とした。イスラエル軍はガザ市の事案と男児の死亡について、直ちにコメントしなかった。
停戦発効後の死者は1100人超
ガザ保健当局によると、2025年10月の停戦発効後、イスラエル軍の攻撃で死亡したパレスチナ人は1100人を超えた。アルジャジーラは14日発表の集計を少なくとも1110人と伝えている。
警察筋は、イスラエル軍が停戦後、ハマスの治安要員や警察施設への攻撃を強め、数十人を殺害したと主張している。
