米財務省、イラン武器調達網に追加制裁 中国・香港拠点を含む対象を指定
米財務省は6月10日、イラン革命防衛隊(IRGC)とイラン国防軍需省(MODAFL)の武器調達を支援したとして、OFAC(外国資産管理局)が9つの個人・団体を制裁対象に指定したと発表した。対象には中国・香港拠点の個人や企業が含まれ、米政府はイランの兵器関連調達を支える海外ネットワークと資金の流れを断つ構えを強めた。国務省も同日、イランの通常兵器関連活動を理由に4つの個人・団体へ別建ての制裁を科して…
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米財務省は6月10日、イラン革命防衛隊(IRGC)とイラン国防軍需省(MODAFL)の武器調達を支援したとして、OFAC(外国資産管理局)が9つの個人・団体を制裁対象に指定したと発表した。対象には中国・香港拠点の個人や企業が含まれ、米政府はイランの兵器関連調達を支える海外ネットワークと資金の流れを断つ構えを強めた。国務省も同日、イランの通常兵器関連活動を理由に4つの個人・団体へ別建ての制裁を科して…
九州大学は6月10日、学内の研究室が管理する端末への不正アクセス事案を公表した。端末はランサムウェアに感染したとみられ、保存されていた九州大学病院の患者43人の氏名と手術動画データについて、外部流出の可能性を否定できないとしている。
複数の主要報道によると、スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリアで6月10日夜、中央塔「イエスの塔」の祝福・落成式と記念ミサが行われ、教皇レオ14世がミサを執り行った。1926年6月10日に死去した建築家アントニ・ガウディの没後100年に合わせ、サグラダ・ファミリアの中心をなす塔が宗教儀礼を通じて象徴的な完成を迎えた。
捜査関係者への取材や複数報道によると、10日夜、大阪市天王寺区のJR天王寺駅近くの地下街「あべちか」で、女性が刃物のようなもので刺され、バッグを奪われたとみられる事件があった。女性は搬送時に意識があり、命に別条はない。被害女性は外国人とみられ、現場から逃走した男2人については、少なくとも1人が外国人風、または外国人が含まれるとの情報がある。
台湾海巡署は、中国側が台湾東部海域での巡視活動を終えたと発信した後も、同海域に中国の管轄権は及ばないとの立場を改めて示した。台湾側は今回の動きを、中国が「執法」の名目で東部海域への権限を演出し、既成事実化を図る灰色地帯の圧力と位置付けている。
米中央軍は6月10日、イラン国内の複数標的に対する追加の自衛的攻撃を完了したと発表した。ロイターなどによると、攻撃は米東部時間10日午後5時15分、テヘラン時間11日午前0時45分ごろに始まり、開始から約4時間後に完了した。これに先立ち、トランプ大統領は合意がまとまらなければイランを再び強く攻撃すると公言しており、軍事圧力と交渉を並行させる姿勢が鮮明になった。
ブルームバーグが報じ、ロイターなどが伝えたところによると、スターバックスは日本事業について、株式売却や新規株式公開(IPO)を含む選択肢を検討している。株式売却が実現した場合、日本事業の評価額は4000億円〜5000億円規模になり得るという。ただ、報道段階では「日本事業の売却決定」ではなく、大規模な日本事業をめぐる戦略的選択肢の検討にとどまる。
6月10日に示された最新の当局集計ベースの報道によると、コンゴ民主共和国で拡大するエボラ病の流行は、感染確認が635人、死者が127人に増えた。直近24時間では北東部イトゥリ州で37人の新規感染が確認され、このうち12人が死亡した。流行は同州のTchomia保健地区にも広がり、影響を受けた保健地区は全国で26、イトゥリ州内で18に増えた。
OpenAIは6月10日公表の報告書で、中国関連とみられる影響工作の関係者がChatGPTを使い、トランプ米政権の関税政策への反対をあおる内容や、米国内のデータセンター・AI政策をめぐる議論に介入するための素材を作成していたと明らかにした。同社は関連アカウントを停止した。
レバノン治安当局筋によると、10日、レバノン南部でイスラエル軍の空爆があり、少なくとも13人が死亡した。国営通信は、死者のうち9人が沿岸都市ティルス東方のデイル・デッバ村で出たと伝えている。イスラエルが親イラン武装組織ヒズボラへの攻勢を続ける一方、ヒズボラ側も同日、南部でイスラエル軍に対する新たな攻撃を行ったと主張しており、4日に示された停戦枠組みの後も、大きな死傷を伴う応酬が続いている。
ヘグセス米長官は2026年6月10日、キューバ・グアンタナモ湾の米海軍基地を訪れ、現地の米軍要員を前にキューバ政府を強くけん制した。同基地や米本土に到達し得る兵器の調達、またはそうした兵器へのアクセスを図れば、米国との対立を招くと警告した。一方で、キューバとの前向きな関係を築く希望はなお持っているとも述べ、軍事的抑止と外交的余地を並べて示した。
ウクライナ側は6月10日、ロシア占領下にあるマリウポリ商港の複数の重要施設を共同作戦で攻撃したと発表した。ロイターによると、キーウ側は、同港がロシアの戦争遂行を支える補給・物流拠点として果たしてきた機能が大きく制限されたと説明している。
TDKは10日、米Fabric8Labsの買収に向けた最終契約を締結したと発表した。買収額は最大4億ドルの現金で、前払い金と複数年にわたるアーンアウトで構成される。取引完了後、Fabric8LabsはTDKの完全子会社となる予定だ。TDKはAI需要で重要性が増すデータセンター向けサーマルマネジメント部品を広げるとともに、Fabric8Labsの金属3Dプリント技術を受動部品にも応用する狙いがある。
アフガニスタンのタリバン暫定政権のザビフラ・ムジャヒド報道官は6月10日、パキスタン軍機がアフガニスタン東部の3州を空爆し、少なくとも13人が死亡したと明らかにした。死者には子ども11人が含まれるという。AP通信は、約1カ月続いていた小康状態が終わったと伝えており、春先に激化したアフガニスタン・パキスタン間の越境紛争が再び緊張局面に入った形だ。
報道によると、日本とマレーシアの両政府は10日の高市首相とアンワル・イブラヒム首相の会談で、海上保安庁とマレーシア海上法令執行庁(MMEA)の協力覚書締結に向けて合意する見通しだ。マラッカ海峡などのシーレーン安全確保を背景に、違法漁業、密輸、捜索・救助を含む海上法執行の連携を恒常的な枠組みに移す狙いがある。
中国外務省の林剣報道官は6月9日の定例記者会見で、米国防総省が6月8日に公表した2021会計年度国防権限法1260H条に基づく中国企業リストを巡り、米側に誤ったやり方を正し、中国企業への不当な圧力をやめるよう求めた。会見では、AFP記者がアリババ、テンセント、BYDなどを挙げて中国側の受け止めを尋ねた。最新の米側文書では、アリババ、バイドゥ、BYD、テンセントなどが掲載対象に含まれている。
政府は、国際通信を支える海底通信ケーブルと、ケーブルを地上ネットワークにつなぐ陸揚局の防護強化に向け、制度見直しや安全管理の強化を進める方針だ。総務省の検討会では5月26日、防護策の「とりまとめ骨子(案)」が示され、陸揚地点の集中や一部陸揚局の老朽化が課題として整理された。日本の国際通信は約99%を海底ケーブルに依存しており、損傷や障害が起きれば、クラウド利用や国際金融取引、企業の越境業務に広く影…
Bloombergなどの報道によると、台湾当局は米国の対中輸出規制に歩調を合わせ、中国向けAI半導体やAIサーバーの管理をさらに厳しくする方向で検討している。対象は、NVIDIA製の高性能チップを搭載したAIサーバーなどの先端機器に及ぶ可能性がある。台湾には戦略性高科技貨品(SHTC)の輸出許可制がすでにあるが、5月の高性能AIサーバー不法輸出事件では、偽造文書など既存法令の容疑での対応が中心とな…
2026年6月9日朝、モスクワ東郊のモスクワ州バラシハで走行中のBMW X3が爆発し、運転していた男性が死亡した。ロシア捜査当局は刑事事件として捜査を始めた。複数のロシア独立系メディアは、死亡した男性について、ロシア国防省ミサイル・砲兵総局で補給部門を担ったダミル・ダビドフ氏だと報じている。
ロシア国営タス通信は2026年6月2日、統一航空機製作会社(UAC)のワジム・バデハ最高経営責任者(CEO)の発言として、軽量単発戦闘機Su-75「チェックメイト」がロシア国防省向けと海外顧客向けの双方を念頭に開発されていると報じた。作業はすでに試作機の建造段階に入ったとされ、公開展示中心だった段階から試作機製作に向けた工程へ進んだことをうかがわせる。