ピックアップ

編集部が重要と判断した記事を、カテゴリを問わず横断的に新着順で掲載しています。
話題性だけでなく、影響の大きさや構造的な意味を重視して選定。
今、押さえておくべき動きを俯瞰できるピックアップページです。

Pickups
鉱山労働者ら12人死亡、ロシア攻撃 和平機運に冷や水浴びせ

鉱山労働者ら12人死亡、ロシア攻撃 和平機運に冷や水浴びせ

ウクライナ東部ドニプロペトロウスク州で1日、鉱山労働者らを乗せた通勤バスがロシアのドローン攻撃を受け、少なくとも12人が死亡した。勤務シフトを終えた帰路だったとされ、民間人を狙った攻撃だとの批判が強まっている。数時間前にはゼレンスキー大統領が、4、5両日にロシア、米国を交えた和平協議を行うと表明したばかりだった。

深海のレアアース泥、回収に成功 探査船ちきゅうが6000mで快挙

深海のレアアース泥、回収に成功 探査船ちきゅうが6000mで快挙

水深約6000メートル級の深海底から、レアアース(希土類)を含む「泥」を引き揚げる試験で、地球深部探査船「ちきゅう」が回収に成功した。松本洋平文部科学相が2月1日、SNSで「成功したと一報があった」と明らかにした。供給の多くを海外に頼る鉱物資源で、深海の国産資源に手が届くかどうかが問われる局面だけに、節目の成果となる。

NVIDIAが中国AI開発支援か、米下院が懸念表明 軍事利用を指摘

NVIDIAが中国AI開発支援か、米下院が懸念表明 軍事利用を指摘

米国の対中輸出規制が「チップの販売」だけでは追いつかなくなっている。米下院の中国共産党に関する特別委員会を率いるジョン・モーレナー委員長は米国時間28日(日本時間29日)、NVIDIAが中国のAI企業ディープシークのモデル開発を技術面で支援し、その成果が中国軍に利用されたとする書簡をハワード・ラトニック商務長官に送った。書簡の内容はロイターが確認した。

OpenAIに600億ドル、NVIDIAなど3社投資 開発競争が激化

OpenAIに600億ドル、NVIDIAなど3社投資 開発競争が激化

OpenAIをめぐる資金調達の規模が、いよいよ国家予算級に近づいている。生成AIの開発競争が激しくなるなか、NVIDIA、Microsoft、AmazonがOpenAIに対し、合計で最大600億ドルを投資する方向で協議しているとロイターが現地時間28日(日本時間29日)に報じた。実現すれば、AIの「頭脳」を支える半導体とクラウドの主導権争いが、資本面でも一段と前面に出る。

ミャンマー総選挙、国軍系が86%掌握 USDP圧勝で4月新政権へ

ミャンマー総選挙、国軍系が86%掌握 USDP圧勝で4月新政権へ

ミャンマー国軍統制下の選挙管理委員会は1月29日夜、国軍主導の総選挙の開票結果が出そろったと発表した。国軍系政党の連邦団結発展党(USDP)が上下両院で339議席を獲得し、憲法上の軍人枠を含めると国軍系が約86%を占める見通しで、4月にも国軍に近い新政権が発足するとみられる。

ロシア軍、攻撃ドローンに「Starlink」搭載か NATO圏も射程に

ロシア軍、攻撃ドローンに「Starlink」搭載か NATO圏も射程に

ロシア軍がウクライナ後方の都市を狙う攻撃ドローンに、衛星通信「Starlink」の端末を搭載している疑いが強まっている。軍事向けに設計されていない民生技術が、電子戦の弱点を突く「誘導手段」として転用されれば、攻撃の射程や精度の前提が変わる。1月29日のウクライナ側の説明を受け、CNNは30日、NATOの領土も含めた広域が射程に入る可能性があると報じた。

AnthropicのAI技術、軍事転用巡り攻防 国防総省が制限緩和要求

AnthropicのAI技術、軍事転用巡り攻防 国防総省が制限緩和要求

米国防総省と生成AI企業Anthropicの間で、AIの軍事利用に関する「歯止め」をどこまで外すかが争点となっている。事情に詳しい関係者によると、政府側が同社の技術を使い、武器の標的選定を自動化したり、国内監視に転用したりできるよう、利用上のセーフガード解除を求める可能性があるという。最先端AIを国家安全保障へ取り込む流れが加速する一方、企業が掲げる安全原則との衝突が表面化した。

トランプ大統領、イランと対話へ 艦艇増派で硬軟両様の構え

トランプ大統領、イランと対話へ 艦艇増派で硬軟両様の構え

米国の対イラン圧力が軍事と外交の両面で強まっている。トランプ米大統領は現地時間29日(日本時間30日)、ワシントンのケネディ・センターで記者団に、イランと「話し合う予定だ」と述べた。周辺海域に艦艇を増派しつつ、直接協議の可能性に言及した形で、偶発的な衝突が現実味を帯びかねない局面に入っている。

米国防長官、対イラン軍事準備を明言 トランプ氏の決断に対応

米国防長官、対イラン軍事準備を明言 トランプ氏の決断に対応

米国が中東で軍事態勢を急速に厚くする中、ピート・ヘグセス米国防長官は現地時間29日(日本時間30日)、トランプ大統領がイランに関してどのような決断を下しても、米軍は実行できる準備が整っていると述べた。核開発をめぐる対立に、艦隊派遣という目に見える圧力が重なり、偶発的な衝突を含む緊張管理が一段と難しくなっている。

張又侠氏の核機密漏洩報道、中国軍が牽制 真偽への言及は回避

張又侠氏の核機密漏洩報道、中国軍が牽制 真偽への言及は回避

中国人民解放軍の中枢を担う張又侠(Zhang Youxia)・中央軍事委員会副主席を巡り、核兵器関連の機密が米国へ漏れたとの報道が波紋を広げている。中国国防省の蒋斌報道官は1月29日の記者会見で、報道内容そのものの真偽には踏み込まずつつも、メディア側に「当局発表情報に基づくべきだ」として臆測を控えるよう求めた。軍上層部の調査が続くなかで、情報の統制と対外的な不信の拡大が同時に進む構図となっている。

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