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ウクライナのゼレンスキー大統領は7月15日(現地時間)、国営石油・ガス企業ナフトガスのセルヒー・コレツキーCEOを次期首相候補として最高会議に正式提出した。国防相にはイホル・クリメンコ内相を充てる方針も議員らに示し、内閣改造が進んでいる。
コレツキー氏を首相候補として正式提出
ゼレンスキー氏は15日、キーウで開いたフォンデアライエン欧州委員長との共同記者会見で、冬への備えを政府の優先課題に挙げた。その上で、コレツキー氏について、首相職に「最も準備が整った人物」だとの認識を示した。
同日夜、最高会議のステファンチュク議長は、ゼレンスキー氏からコレツキー氏を首相に任命するための正式な提出書類を受け取ったと明らかにした。就任には最高会議の承認が必要で、人事案は7月16日に審議される予定だ。
最高会議は14日、ユリア・スビリデンコ首相の辞任を承認した。首相の辞任に伴い、内閣全体も総辞職した。
国防相にはクリメンコ内相を提案へ
ロイターによると、与党議員を含む複数の議員は15日、ゼレンスキー氏がイホル・クリメンコ内相を次期国防相候補として提出する方針を示したと明らかにした。クリメンコ氏は2023年から内相を務めている。
退任する見通しとなったミハイロ・フェドロフ国防相は、国防省での成果を振り返る投稿を公表した。一方、フェドロフ氏の次の役職は明らかになっていない。
クリメンコ氏の国防相就任にも最高会議の承認が必要で、確認時点では正式な提出や任命は発表されていない。
