イラン外相「かつてないほど近い」、米国との和平覚書は署名前の最終段階
米政府高官によると、米国とイランは12日、対立解消に向けた合意の文言調整で大きく前進し、向こう数日以内の初期覚書署名が見込まれる段階に入った。ただ、同高官は「まだゴールラインを越えていない」とも述べ、13日時点でも署名完了は確認されていない。
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米政府高官によると、米国とイランは12日、対立解消に向けた合意の文言調整で大きく前進し、向こう数日以内の初期覚書署名が見込まれる段階に入った。ただ、同高官は「まだゴールラインを越えていない」とも述べ、13日時点でも署名完了は確認されていない。
アラブ首長国連邦(UAE)をめぐり、イラン向け資金の解放で合意したとする関係筋ベースの報道と、UAE政府による全面否定が食い違っている。ロイターは12日、UAEが数十億ドル規模の資金へのアクセスを認める取り決めに応じたと報じた。見返りとして、イランによるUAEへのミサイル・ドローン攻撃停止が想定されているという。
日本政府は、米イラン停戦合意の履行後を見据え、ホルムズ海峡への海上自衛隊派遣に向け艦船選定などの準備を進める。機雷掃海や民間船舶護衛、多国間枠組み参加を検討しつつ、現地の安全確保を前提に条件付きで対応する。
トランプ大統領がイランとの戦闘終結合意に早ければ週末にも署名できるとの見通しを示し、ホルムズ海峡の通航再開に言及。一方、イランは最終決定に至っていないと反論した。
イランの革命防衛隊は、米国の新たな攻撃への報復としてクウェートとバーレーンの米軍関連拠点を攻撃したと発表。米海軍第5艦隊の施設も標的とし、被害や死傷者の有無は確認されていない。
米主要報道によると、米軍は6月10日、イラン国内の複数標的への追加攻撃を開始。トランプ大統領は合意なければ再攻撃も示唆し、軍事圧力と交渉を並行させる姿勢を鮮明にした。
トランプ大統領は、ホルムズ海峡上空で米陸軍AH64アパッチが撃墜されたとして、米軍がイランへの自衛攻撃を開始したと表明。停戦後の和平模索は再び揺らいだ。
米陸軍のAH-64アパッチ攻撃ヘリがホルムズ海峡付近で墜落し、乗員2人は救助された。米主要メディアは、イランの攻撃か機械的不具合か原因は不明と報じた。
イランとイスラエルは相互攻撃の停止姿勢を示し、トランプ大統領の仲介で軍事作戦の一時停止に向かった。ただ、イランはイスラエルがレバノンでヒズボラ攻撃を続ければ反撃再開と警告した。
米軍は6月8日、オマーン湾でイラン港に向かっていたパラオ船籍の石油タンカー「M/T Marivex」を停止。対イラン海上封鎖に違反したとして、米中央軍が航行を無力化した。
ロイターによると、米国は今週のIAEA理事会を前に、2025年6月の攻撃を受けたイラン核施設の現状と、保管されていた濃縮ウラン在庫についてイランに説明を求める決議案への支持を各国に働きかけている。
イランのミサイル発射を受け、トランプ大統領がネタニヤフ首相に対イラン反撃の自制を促す考えを示した。停戦維持と米国の対イラン交渉に影響が及ぶ可能性がある。
米中央軍はホルムズ海峡へ向かうイランの一方向攻撃型ドローン4機を撃墜し、南岸の沿岸監視レーダー施設を攻撃したと発表。米軍とイランの交戦は中東の海上輸送の要衝で拡大している。
クウェート外務省は、イランの弾道ミサイルとドローン攻撃でクウェート国際空港など民間・重要施設が被害を受け、1人死亡、少なくとも63人が負傷したと発表した。
米中央軍は、イランがクウェートやバーレーン向けに発射した弾道ミサイルを迎撃または不達と発表。南部ケシュム島でも自衛的打撃を実施し、米・イラン停戦の膠着が鮮明になった。
高市首相はイランのペゼシュキアン大統領と電話会談し、米国との合意に向けた最大限の柔軟性を要請。ホルムズ海峡を含む海上交通の安全確保も求めた。
米中央軍は、イラン南部ゴルクとゲシュム島のレーダー施設や無人機指揮統制施設を「自衛のための攻撃」で攻撃。国際水域上空での米軍MQ-1撃墜など、イランの攻撃的行動への対応だと説明した。
ヘグセス米国防長官はシンガポールで、イランとの合意が成立しなければ米国は攻撃を再開する用意があると表明。停戦後も軍事再開の選択肢を残しつつ、和平や核問題を巡る交渉が続く構図が鮮明になった。
イラン側メディアは南部ブシェール州で侵入した米航空機を防空部隊が撃墜したと報道。一方、米軍はブシェール近郊での撃墜を否定し、主張が食い違っている。
米中央軍は、イランがクウェートに弾道ミサイルを発射し、クウェート軍が迎撃したと発表。米側は重大な停戦違反と非難し、停戦延長と核協議を巡る外交の最中に緊張が高まった。