米イラン戦闘終結へ仲介外交が加速 ムニール元帥とカタール代表団がテヘラン入り
2026年5月22日、パキスタン軍トップのアシム・ムニール元帥が、高位の政治・安全保障代表団を率いてテヘランに到着した。ロイターなどによると、カタールの交渉団も同日、米国と連携してテヘラン入りした。米国とイランの戦闘終結を一時停戦からより安定した合意枠組みにつなげるための仲介外交は強まったが、主要論点をめぐる隔たりは残り、即時妥結には至っていない。
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2026年5月22日、パキスタン軍トップのアシム・ムニール元帥が、高位の政治・安全保障代表団を率いてテヘランに到着した。ロイターなどによると、カタールの交渉団も同日、米国と連携してテヘラン入りした。米国とイランの戦闘終結を一時停戦からより安定した合意枠組みにつなげるための仲介外交は強まったが、主要論点をめぐる隔たりは残り、即時妥結には至っていない。
ウクライナのゼレンスキー大統領は5月22日、同国の防衛部隊が夜間にロシア・ヤロスラブリの製油所関連施設を攻撃したと公表した。標的はウクライナ国境から約700キロ離れた内陸部にあり、同大統領は「戦争をロシア国内に戻している」との趣旨で、ロシア側の石油インフラを狙う長距離攻撃を正当化した。
5月21日夜から22日未明にかけて、ロシア側当局の発表では、モスクワ周辺やロシア北西部でドローン攻撃への防空対応が相次ぎ、ロシア支配下にあるウクライナ南部ザポリージャ州とヘルソン州の一部地域では停電が発生した。ウクライナ側警察の発表では、北部スムイ州でロシア軍の砲撃とドローン攻撃により13歳の少年を含む11人が負傷した。同じ夜に、ロシア本土での防空対応、占領地域の電力障害、ウクライナ側国境州の人的…
英国防省は5月20日、2026年4月に黒海上空の国際空域で、ロシア軍のSu-35とSu-27が英空軍の非武装偵察機リベット・ジョイントに危険接近し、進路妨害を繰り返したと公表した。英政府は、危険で受け入れられない行動だとしてロシア大使館に抗議した。
ロシア占領下のウクライナ南部ヘルソン州で、ウクライナ保安局(SBU)がロシア連邦保安局(FSB)の司令部施設を攻撃したと、ゼレンスキー大統領が21日に公表した。攻撃地点はヘニチェスク近郊とされ、ゼレンスキー氏はこの作戦でロシア側に約100人の死傷者が出たと主張している。
総務省が22日公表した2026年4月の全国消費者物価指数で、生鮮食品を除く総合指数は前年同月比1.4%上昇の112.5だった。伸び率は3月の1.8%から0.4ポイント縮小した。より注目されるのは、生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数が前年同月比1.9%上昇にとどまり、3月の2.4%から0.5ポイント低下した点だ。季節調整済み前月比でも0.2%下落し、エネルギー価格の振れを除いても物価上昇の勢いが弱…
ロシア南部サマラ州のシズランを巡り、ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、同市にあるシズラン製油所を夜間にドローンで攻撃したと公表した。ウクライナ軍も同製油所への攻撃を説明し、大規模な火災が起きたと主張している。ロシア側はシズランへのドローン攻撃と2人の死亡を認めた一方、製油所設備の損傷や操業への影響には触れていない。
トランプ大統領は20日、記者団に対し、台湾の頼清徳総統と話す意向を示した。通話の時期や議題は公表されていないが、実現すれば1979年の米台断交後、現職の米大統領と台湾総統による直接通話として前例性が高い。台湾側も対話に前向きな姿勢を示しており、対台湾武器供与をめぐる判断とあわせ、米中関係を揺さぶる可能性がある。
米南方軍は20日、Xを通じて、空母ニミッツを中心とする空母打撃群がカリブ海に到着したと公表した。編成は空母ニミッツ、艦載航空団CVW-17、駆逐艦グリドリー、補給艦パタクセントで、米海軍第4艦隊が3月に発表していた「Southern Seas 2026」の一環として南方軍担当地域を展開してきた。同じ20日には米司法省が、1996年の民間機撃墜事件を巡り、ラウル・カストロ元国家評議会議長ら6人を起訴…
ロシア、ウクライナ双方の当局発表を基にした報道によると、21日にかけての夜間攻撃で、ロシア・サマラ州シズラニ市で2人が死亡した。ウクライナ側でもロシア軍の攻撃によりチェルニヒウ州とドニプロペトロウシク州で計2人が死亡し、負傷者も出た。同じ夜間帯に双方で死者が確認され、前線から離れたロシア内陸部やウクライナ各地にも被害が及ぶ長距離攻撃の応酬が改めて浮き彫りになった。
中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領は20日、北京で会談し、全面的戦略協力の強化と善隣友好協力の深化を掲げる共同声明に署名した。新華社が同日夜に公開した声明全文では、中ロ両国が「日本加速“再军事化”」として、日本の「再軍備」が地域の平和と安定を深刻に脅かしていると主張し、日本を名指しで批判した。
ウクライナ保安局(SBU)は5月20日、2026年4月6日から7日にかけての夜にチェルニヒウ州攻撃で使われたロシア軍兵器の残骸を調べた結果、近くで毎時12マイクロシーベルトのガンマ線量を記録し、ミサイル弾頭に劣化ウランを含む打撃要素があったと公表した。実際の攻撃に用いられた兵器残骸から、放射線量の上昇と劣化ウラン要素の存在が示された点が、今回の焦点である。
米司法省は20日、キューバのラウル・カストロ元国家評議会議長(94)らを、1996年の「ブラザーズ・トゥ・ザ・レスキュー」機撃墜事件を巡る連邦刑事事件の被告に加えた差し替え起訴状を開封したと発表した。罪名は米国民殺害の共謀、航空機破壊2件、殺人4件で、トッド・ブランチ司法長官代行がマイアミで公表した。訴追は、撃墜に関与した軍関係者にとどまらず、当時のキューバ最高指導部の一角に及んだ。起訴状の内容は…
ロシアと中国は20日、北京で行われた習近平国家主席とプーチン大統領の会談に合わせて共同声明を出し、トランプ大統領が掲げるミサイル防衛構想「ゴールデン・ドーム」を、世界的・戦略的安定への脅威だとして批判した。中ロは米国の核政策とミサイル防衛を一体の問題として取り上げ、首脳級の対米メッセージとして改めて警戒感を示した。
複数の主要報道とNATOの説明によると、リトアニア当局は2026年5月20日、不審ドローンの可能性がある飛行物体を検知し、首都ビリニュスで航空警報を発令した。住民に屋内退避を呼びかけ、ビリニュス空港上空の空域も一時閉鎖した。現地報道では、同日午前に国境通過が記録され、メリキネ付近でレーダーから消えた一方、NATO戦闘機による目視確認はできていない。前日の19日にはエストニア上空で、NATOのバルト…
ウクライナ各地の当局は20日、ロシアによる夜間攻撃で国内で2人が死亡し、19人が負傷したと明らかにした。一方、ロシア国防省は同じ夜、国内上空でウクライナのドローン273機を撃墜したと発表した。ウクライナ側ではドニプロなどで人的被害が出て、ロシア側でも工業地帯や複数地域で攻撃・迎撃の報告が相次ぎ、戦線後方を狙う長距離攻撃が同じ夜に表面化した。
中国・上海市浦東新区の日本料理店で19日、59歳の男が刃物で客らを切り付け、3人が負傷した。日本政府側の説明では、負傷者は日本人2人と中国人女性1人で、いずれも病院に搬送され、治療を受けている。上海市浦東公安分局は、男を現場で拘束した。
気象庁によると、20日午前11時46分ごろ、沖縄本島近海を震源とする地震があり、鹿児島県与論町で震度5強を観測した。この地震による津波の心配はない。
アラブ首長国連邦(UAE)国防省は19日、過去48時間に同国を狙ったドローン計6機を探知・対処し、5機を迎撃したと説明した。17日にバラカ原発関連施設を狙った3機を含め、技術追跡の結果、いずれもイラク領内から発射されたという。防空網を突破した1機は、同原発の内周境界外にある発電機に命中して火災を起こした。負傷者や放射性物質の放出は報告されていない。
エストニア当局は19日、自国領空に入ったウクライナ由来とみられるドローンを、NATOのバルト空域警戒任務に就いていた戦闘機が撃墜したと公表した。ウクライナ外務省報道官のヘオルヒー・ティヒー氏は、ロシアの電子戦によってドローンの進路がバルト方面へ逸れたと説明し、意図しない事態について謝罪した。