Apple、主要チップ製造でインテルとサムスン検討 供給網を複線化
米ブルームバーグが5月4日に報じたところによると、Appleは自社製端末に使う主要プロセッサーの製造を巡り、インテルとサムスンに予備的に接触した。協議は初期段階で、正式な発注やTSMCからの製造切り替えが決まったわけではない。ただ、長年の中核パートナーであるTSMC以外に、中核部品の製造先を広げる選択肢を探っていることが表面化した点で意味がある。
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米ブルームバーグが5月4日に報じたところによると、Appleは自社製端末に使う主要プロセッサーの製造を巡り、インテルとサムスンに予備的に接触した。協議は初期段階で、正式な発注やTSMCからの製造切り替えが決まったわけではない。ただ、長年の中核パートナーであるTSMC以外に、中核部品の製造先を広げる選択肢を探っていることが表面化した点で意味がある。
米AI企業Anthropicは5月5日、金融サービスと保険業界向けに10種類のAIエージェントテンプレートを発表した。提案資料の作成、KYCファイル審査、月末決算といった時間を要する実務にClaudeを組み込みやすくするもので、単なるモデル更新ではなく、業務別テンプレート、金融データ接続、マイクロソフト 365連携をまとめて強化する内容だ。
複数の主要報道によると、OpenAI共同創業者のグレッグ・ブロックマン氏は5日、カリフォルニア州オークランドの連邦地裁で、イーロン・マスク氏が2017年のOpenAI営利化協議で完全な経営支配権を求め、その背景として火星植民地化に向けた800億ドルの資金調達構想に言及していたと証言した。審理は、OpenAIが2015年の非営利スタートアップから、巨大な営利事業を伴う体制へ移行したことをめぐり、マス…
米商務省・国立標準技術研究所(NIST)傘下のCAISIは2026年5月5日、Google DeepMind、マイクロソフト、xAIとの新協定を発表した。一般公開前のフロンティアAIモデルについて、米政府が配備前評価を行える枠組みを広げる内容で、最先端AIがどのような能力を持ち、国家安全保障に関わるリスクを伴うのかを把握することが主眼だ。
ウォール・ストリート・ジャーナルが5月3日に報じたところによると、Anthropicはブラックストーンやゴールドマン・サックスなど米金融大手と、プライベートエクイティ(PE)支援先企業向けにAIツールを販売する約15億ドル規模の合弁事業を最終調整している。現時点では当事者の正式発表ではなく、報道段階の案件となる。
英AI Security Institute(AISI)は4月30日、OpenAIのGPT-5.5に対するサイバーセキュリティ能力評価を公表し、自らが試験した中で「最も強い部類のモデルの一つ」と位置づけた。GPT-5.5は、複数段階の企業ネットワーク攻撃シミュレーションをエンドツーエンドで解いた2番目のモデルとなった。4月にClaude Mythos Previewで確認された伸びが特定モデルだけ…
KyoHA(京都ヒューマノイドアソシエーション)は2026年4月28日付の発表で、京都平安神宮会館で第一次報告会を実施し、同団体が日本発・純国産ヒューマノイド開発の第一弾と位置付ける検証機「SEIMEI」を報告した。SEIMEIは、今後の技術検証と社会実装を見据えた起点となる基礎検証モデルに位置付けられる。
読売新聞の報道によると、日本政府は行政機関向け生成AI基盤「ガバメントAI・源内」を海外政府にも展開する方針を固め、松本デジタル相が2026年5月5日にブリュッセルで表明する予定だ。源内は全府省庁の約18万人を対象にした大規模実証を2026年5月から始める計画で、4月にはソースコードの一部をOSSとして公開している。
国内報道によると、大阪大と東京科学大のチームは、iPS細胞由来の肝細胞・肝オルガノイドを組み込んだ体外式のバイオ人工肝臓について、国立成育医療研究センターで小児患者を対象にした臨床研究を計画している。細胞を体内に移植する治療ではなく、人工透析のように血液を体外に循環させ、装置内で肝機能を一時的に補う構想だ。大阪大の公表資料では、低免疫原性の肝細胞システムを用いた体外循環型の「UTOpiAシステム」…
米ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)の発表とAmazonの4月30日公表資料によると、2026年4月28日午前9時53分30秒(日本時間)、Atlas V 551がケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられ、Amazon Leoの運用衛星29機が低軌道に投入された。今回のミッションはULAの「Leo 6」。Amazon Leo全体では10回目の打ち上げ完了となり、軌道上衛星数は250機…
サプライチェーンアナリストの郭明錤氏は2026年4月27日、OpenAIがAIエージェント型スマートフォンの開発を進めていると報告した。MediaTekとクアルコムがスマートフォン向けプロセッサーを共同開発し、Luxshare Precisionが独占的なシステム共同設計・製造パートナーになるという内容で、量産時期は2028年とされる。OpenAIなど当事者から、この計画に関する正式発表は出ていな…
メタは2026年4月27日、AIインフラとデータセンター向けの安定電力を確保するため、Overview EnergyとNoon Energyとの2件の提携を公表した。柱は、最大1GWの宇宙太陽光への早期アクセスと、最大1GW・100GWhの超長時間蓄電容量の予約だ。夜間に発電が止まる太陽光と、天候次第で出力が落ちる再生可能エネルギーの弱点を、供給側と蓄電側の両面から補う狙いがある。
中国商務省は1日、米連邦通信委員会(FCC)が米東部時間4月30日に検査認証・電気通信分野の制限措置を前進させたとして、非難した。焦点は、米国向け電子機器の試験所や認証機関を米国内、または米国と相互承認協定(MRA)・互恵的通商協定を結ぶ国に事実上絞る案で、中国所在の機関が認証プロセスから広く不利な扱いを受ける可能性がある。措置は意見募集を伴う規則案の段階で、包括的な最終禁止ではない。
米国防総省は、最高機密を扱う軍のネットワーク環境に民間AIの導入を拡大する戦略的な合意を発表した。対象となるのはNVIDIA、OpenAI、SpaceX、Reflection、AWS、マイクロソフト、Googleの7社に上り、かねてから安全保障上の懸念が指摘されていたAnthropicは完全に除外された。これにより、米軍のAI調達は特定のプロバイダーに依存しないマルチベンダー体制へと大きく舵を切る…
デンソーは4月30日、イタリアとモロッコにあるグループ会社拠点のネットワークが第三者による不正アクセスを受けたと公表した。社外関係者に関する情報とデンソーに関する情報の一部について、第三者に不正に抜き取られた可能性を否定できない。現時点で、生産活動や顧客向け製品納入への大きな影響は確認されていない。
複数の米報道によると、Anthropicが限定公開中の高性能AI「Claude Mythos Preview」の提供先拡大を計画し、ホワイトハウスがこれに反対している。追加先は約70の企業・団体で、利用主体は計120前後に広がる見通しだとされる。一部の報道では日本を含む拡大の可能性も指摘されているが、公式な確認は取れていない。争点は単なる対象国の広がりにとどまらず、サイバー攻撃にも転用し得るモデル…
中国市場に流通するNVIDIAのB300搭載サーバーの実勢価格が、2026年4月30日時点で約700万元、約100万ドルの水準まで上昇した。米国の対中輸出規制強化に供給経路の逼迫が重なり、先端AI計算資源の中国内価格を押し上げている。これは新製品発表ではなく、規制下で高性能AIサーバーの入手が一段と難しくなっている市場実態を示す動きだ。
DeepSeekが新モデル「DeepSeek-V4 Preview」を公開した後、ファーウェイのAI半導体「昇騰(Ascend)950」系列への需要が急拡大し、バイトダンスやテンセント、アリババなど中国の大手インターネット企業が発注枠の確保を急いでいる。クラウドコンピューティング企業やGPUレンタル事業者も注文確保に動いており、中国製AIモデルと中国製計算基盤を組み合わせる動きが商談面で一段と表面…
Amazonは4月30日、AWSのバーレーンとアラブ首長国連邦(UAE)のクラウド拠点が中東紛争の被害を受け、顧客アプリケーションの稼働を支えられない状態になっていると明らかにした。正常化には数カ月を要する長期的な見通しで、復旧作業中は両地域での課金を停止する異例の措置をとる。
ソフトバンクグループが、AI・ロボティクス・データセンターを束ねる新会社「Roze」を米国で設立し、上場させる計画が浮上した。フィナンシャル・タイムズが関係者情報として報じ、ブルームバーグなどが30日までに伝えた。上場は早ければ2026年内、想定企業価値は最大1000億ドル規模とされる。