ウクライナとロシア、12日未明にドローン攻撃を応酬 石油化学地域と鉄道施設が標的に
ロイター通信によると、ウクライナとロシアは12日未明にかけて相互にドローン攻撃を行った。ウクライナ側はロシアの主要な石油精製・石油化学地域を狙い、ロシア側はウクライナの鉄道駅や変電所を攻撃対象とした。前線から離れた後方インフラが双方の標的となり、人的被害も確認されている。
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ロイター通信によると、ウクライナとロシアは12日未明にかけて相互にドローン攻撃を行った。ウクライナ側はロシアの主要な石油精製・石油化学地域を狙い、ロシア側はウクライナの鉄道駅や変電所を攻撃対象とした。前線から離れた後方インフラが双方の標的となり、人的被害も確認されている。
米半導体大手NVIDIAが、AIデータセンター向け新CPU「Vera」を中国顧客に売り込み、早ければ8月に提供できる可能性があるとして注文の受け付けを案内していることが12日、関係者情報で分かった。一部顧客は関心を示しており、GPUを軸にしてきた同社のAI基盤事業が、CPUを含む商談として中国顧客に広がり始めた。
バングラデシュとインドは12日、移民送還や国境越しの「push-in(押し込み)」を巡る緊張が続く中、国境管理の実務協力を強めることで一致した。両国の国境警備トップ会談後の共同声明では、国境の平和と安定を維持する姿勢を再確認し、リアルタイムの情報共有、協調パトロール、警戒監視、越境犯罪ネットワークへの共同対処を強化する方針が示された。
ロイターによると、パレスチナ自治区ガザで11日、イスラエル軍の攻撃により3人が死亡した。停戦を次の段階へ進める協議はエジプト、カタール、トルコの仲介で続いたものの、ハマスの武装解除を巡る溝は埋まっていない。大規模戦闘を止めた停戦の枠組みは維持されているが、現地では攻撃と交渉停滞が同時に続いている。
米東部時間2026年6月11日、ワシントン中心部のナショナルモールで、芝生の変色によって巨大な「8647」とみられる数字が浮かび上がっているのが確認された。米公園警察は破壊行為として捜査しており、芝生の変色原因を調べるためサンプルを採取した。米メディアによると、表示は第2次世界大戦記念碑付近で確認され、「8」「6」「7」は判別できる一方、「4」は不明瞭だったという。
アフガニスタン西部ヘラートで、タリバン暫定政権当局による女性拘束に抗議した住民に治安当局が武力を行使したとして、国連人権理事会が任命した独立専門家10人が11日、非難声明を出した。専門家らは、服装規制違反の疑いで女性が多数拘束された後の抗議で、少なくとも2人が死亡し、20人超が負傷したとして、独立した調査の実施と拘束者の解放を求めた。
台湾海巡署は11日、南シナ海の台湾管理下にある太平島周辺の禁止水域に、中国公務船2隻が初めて侵入したと発表した。2隻は約15分間とどまった後、台湾側の巡視船に退去させられた。台湾側は主権への挑発であり、海上安全を脅かす行為だとして「最も厳しい譴責」を表明した。
南シナ海のスカボロー礁を巡り、中国が「科学研究設備」とする構造物を設置した問題が、米国の対中監視案件として浮上している。米CBSニュースは11日、匿名の米当局者の話として、米情報機関が中国による現地支配や恒久的なプレゼンス強化につながる動きかどうかを注視し、米側が中国政府にこの構造物を巡って接触したと報じた。これまで主にフィリピンと中国の対立として表面化していた問題は、米国の情報・安全保障上の関心…
トランプ大統領は11日、イランとの戦闘終結に向けた文書について、数日内、早ければ週末にも署名に進めるとの見通しを示した。署名されればホルムズ海峡を開放すると説明したが、イラン側は同日、合意は最終決定に至っていないと表明した。12日未明には、イラン軍が事前調整なしに通航しようとしたタンカーを阻止したと国営メディアが報じ、米側の楽観的な説明と海峡周辺の緊張が並走している。
ロイターによると、ロシア国防省は6月11日、ウクライナ東部ドネツク州のロズキシュネと、ハルキウ州のオフリミフカを自軍が制圧したと発表した。一方、ウクライナ側の公開戦況では同日時点で両集落の支配権移転は示されていない。ロシア側の戦果発表とウクライナ側の前線情報には食い違いが残っている。
サッカーの2026年ワールドカップ北中米大会は11日、メキシコ市で幕を開けた。共同開催国のメキシコは開幕戦で南アフリカを2-0で下し、地元の大声援を受けて白星発進した。一方、首都では同日に少なくとも6件の抗議行動が予定され、教員団体などの行進も報じられた。祝祭の開幕日は、社会的な要求が同じ都市空間に重なる一日にもなった。
ロイターなどによると、欧州側はロシアとウクライナによる停戦協議を支持する立場を改めて示した。一方、ロシア側は、英仏独の政策が西側の支援を通じてキーウに戦闘継続を促していると主張している。停戦に向けた協議を後押しする欧州側と、西側支援を戦闘長期化の要因とみるロシア側の溝は埋まらなかった。
米国務省は、ミャンマー最大都市ヤンゴンの米大使館に配属されていた米政府職員の死亡を確認した。AP通信は11日、ミャンマー当局がこの事案でタイ人女性を殺人罪と移民法関連の罪で訴追したと報じた。米側は職員の氏名などを公表しておらず、捜査や訴追の詳細はミャンマー側の手続きで扱われている。
ケンブリッジ大学などは6月5日、AIを使って設計した汎サルベコウイルス・ワクチン候補「pEVAC-PS」の第1相臨床試験で、安全性に大きな懸念はみられず、初期の免疫応答を確認したと公表した。論文はJournal of Infectionに掲載された。研究チームは、活性成分をコンピューターシミュレーションで完全に設計したワクチンのヒト試験として初の事例だと位置付けている。
南シナ海の係争地スカボロー礁(中国名・黄岩島)でフィリピン側が確認し、抗議していた浮遊構造物について、中国メディアは11日、中国科学院南海海洋研究所が設置した一時的な「科学研究設備」だと報じた。同研究所も10日、黄岩島海域に浮遊式の現場採取・実験プラットフォームを設けたと公表している。フィリピン側は不透明な構造物として警戒を強め、中国側は科学調査のための施設だと位置づけており、礁の管理を巡る対立が…
イランのイスラム革命防衛隊は2026年6月11日、米国の新たな攻撃への報復として、クウェートとバーレーンの米軍関連拠点を攻撃したと発表した。攻撃対象として計18の「重要目標」を挙げ、バーレーンに司令部を置く米海軍第5艦隊の関連施設も標的にしたとしている。米軍関連施設への命中や損害の規模は独立に確認されていない。一方、バーレーン当局は、迎撃されたイラン無人機の破片により11歳の少女が軽傷を負い、車両…
英紙フィナンシャル・タイムズは11日、関係筋の話として、中国が北京で6月に予定されていた欧州連合(EU)との外交関連会合2件を直前に中止したと報じた。対象はデジタル分野を巡る閣僚級対話と、オロフ・スコーグ欧州対外活動庁副事務次長が出席予定だった会合。中国外務省は同日の定例会見で「中欧は関連対話について意思疎通を維持している」と述べた。
米財務省は6月10日、イラン革命防衛隊(IRGC)とイラン国防軍需省(MODAFL)の武器調達を支援したとして、OFAC(外国資産管理局)が9つの個人・団体を制裁対象に指定したと発表した。対象には中国・香港拠点の個人や企業が含まれ、米政府はイランの兵器関連調達を支える海外ネットワークと資金の流れを断つ構えを強めた。国務省も同日、イランの通常兵器関連活動を理由に4つの個人・団体へ別建ての制裁を科して…
複数の主要報道によると、スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリアで6月10日夜、中央塔「イエスの塔」の祝福・落成式と記念ミサが行われ、教皇レオ14世がミサを執り行った。1926年6月10日に死去した建築家アントニ・ガウディの没後100年に合わせ、サグラダ・ファミリアの中心をなす塔が宗教儀礼を通じて象徴的な完成を迎えた。
台湾海巡署は、中国側が台湾東部海域での巡視活動を終えたと発信した後も、同海域に中国の管轄権は及ばないとの立場を改めて示した。台湾側は今回の動きを、中国が「執法」の名目で東部海域への権限を演出し、既成事実化を図る灰色地帯の圧力と位置付けている。