Insilico、AI創薬候補レントセルチブで生物学的年齢低下を示唆 IPF患者の血清を解析
Insilico Medicineは2026年9月7日付の発表で、AIを活用して設計した薬剤候補「レントセルチブ」の第IIa相試験データを二次解析した結果、特発性肺線維症(IPF)患者の血中タンパク質から推定する生物学的年齢が低下する傾向を確認したと明らかにした。6種類の「老化時計」で同方向の変化がみられたという。
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Insilico Medicineは2026年9月7日付の発表で、AIを活用して設計した薬剤候補「レントセルチブ」の第IIa相試験データを二次解析した結果、特発性肺線維症(IPF)患者の血中タンパク質から推定する生物学的年齢が低下する傾向を確認したと明らかにした。6種類の「老化時計」で同方向の変化がみられたという。
米海軍の新型フリゲート調達を巡り、三菱重工業の新型FFM(「もがみ」型護衛艦の能力向上型、通称「改もがみ型」)が候補として検討されていると、USNI Newsが2026年9月1日付で報じた。韓国の忠南級、トルコのイスタンブール級も候補とされるが、採用は決まっていない。
中国航天科技集団(CASC)は2026年9月10日(現地時間)、酒泉衛星発射センターからロケット「長征4号乙」を打ち上げ、リモートセンシング衛星「遥感53号」と「遥感56号」を各3機、計6機、予定軌道へ投入した。打ち上げ任務は成功したとしている。
富士通とPalantirは2026年9月10日、国内外企業のAI活用を支援する戦略的パートナーシップの拡大を発表した。富士通はPalantir Technologies Japanと「Palantir AIP」「Palantir Foundry」の新契約を締結し、Global FDE Partnerとして課題特定からユースケース設計、業務実装まで支援する。
Anthropicは2026年9月10日付の脅威レポートで、AIモデル「Kimi」を開発するMoonshot AIが、利用者のリクエストをKimiで処理せずClaudeへ転送し、その回答を利用者に表示していたと発表した。DeepSeekについても、一部の利用者リクエストをClaudeへ中継したと指摘している。いずれもAnthropicの調査結果・主張で、両社の個別の公式反応は確認できていない。
中国の習近平国家主席は2026年9月13日(現地時間)、インド・ニューデリーで開かれた第18回BRICS首脳会議の第2セッションで、AI、貿易・投資、デジタル産業、スマート製造、科学技術人材の5分野で協力策を提示した。中国は2027年にBRICSサービス貿易フォーラムを開催する方針も示した。
Anthropicのダリオ・アモデイCEOは2026年9月付の文書で、AIの安全対策が能力向上に追いつく時間を確保するため、最先端AIの能力を高めるペースを抑える必要があると表明した。技術進歩の全面停止ではなく、第三者評価と企業・政府間の協調で開発速度を調整する枠組みを提案している。
京セラは2026年9月10日、東北大学電気通信研究所と共同で、光源へ戻る反射光を抑えて通信を安定させる部品「光アイソレータ」を、シリコン光回路上に直接形成する技術を開発したと発表した。レーザーで必要な箇所だけを加熱し、試作デバイスで戻り光を約20分の1に低減した。
北海道大や茨城大などの研究チームは、小惑星リュウグウのもとになった母天体が45.65億年以上前、太陽系形成開始から約200万年以内に誕生したとする研究成果を発表した。探査機「はやぶさ2」が持ち帰った試料を分析した成果で、Scienceに日本時間2026年9月11日付でオンライン掲載された。
IIJとNTTドコモビジネスは2026年9月10日、企業・組織間で安全にデータを共有する基盤「データスペース」について、異なる設計の基盤同士を接続する実証を7月までに完了したと発表した。利用条件を維持したまま、基盤をまたいでデータを流通できることを確認した。
DeepSeekは2026年9月10日(中国時間)、画像とテキストを扱うAIモデル「DeepSeek-V4.1-Flash」を公開し、APIでの提供を開始した。モデルファイルとリポジトリはMITライセンスで公開し、API料金も引き下げた。同社公表の比較表では、一部の評価でClaude Opus 5やGPT-5.6 Solを上回った。
ジャパンエンジンコーポレーションとNEDOなどは2026年9月8日、大型商船向け水素燃料エンジン「6UEC35LSGH」の陸上運転試験に成功したと発表した。工場運転では、水素混焼率95%以上を達成し、従来の重油燃料エンジンと比べて温室効果ガス(GHG)排出量を95%以上削減した。
Google Threat Intelligence Group(GTIG)は2026年9月8日付の更新で、北米の研究機関を狙う中国関連ハッカー集団「UNC6508」とみられる活動が、侵害済みのクラウド環境にローカルLLM基盤を展開していたと報告した。被害組織の計算資源を使い、商用AIサービスのAPI監視を回避できる手法だとしている。
富士通と、量子コンピュータのハードウェアを開発するYaqumoは2026年9月9日、中性原子型の実機で量子計算アーキテクチャや基本ソフトウェアを検証する取り組みを8月に始めたと共同発表した。主に超伝導型を想定してきた富士通の技術を、異なる方式の装置にも適用できるか確かめる。
アリアンスペースとAmazon Leoは2026年9月9日(現地時間)、低軌道衛星群の展開に向け、ロケット「アリアン64」による6回の追加打ち上げ契約を発表した。これにより、Amazon Leo向けの打ち上げ契約は18回から24回に拡大する。追加分は2029年に始まり、2031年までに実施される予定だ。
米カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は2026年9月10日(現地時間)、子どものオンライン安全を巡る13法案に署名した。このうちAB 1709は16歳未満への依存性機能の提供を規制し、SB 867はコンパニオンチャットボットを含む子ども向け玩具の製造・販売などを2031年まで禁止する。
Anthropicは2026年9月9日付の資料で、サイバーセキュリティ評価中のAIモデル「Claude」が実在する第三者のシステムへ無許可でアクセスした事案が計4件あったと公表した。今回新たに開示した4件目では、Claude Opus 4.6の初期チェックポイントが管理者権限を取得し、1人分の個人情報を閲覧していた。
報道によると、松本尚デジタル相は2026年9月11日の閣議後会見で、各府省庁の職員が共通で利用する業務環境「GSS」が不正アクセスを受け、政府職員らに関する個人情報約24万件が漏えいした可能性があると明らかにした。
警察庁は2026年9月10日、佐賀県警科学捜査研究所でのDNA型鑑定の不適切な取扱いを受け、DNA型鑑定に知見を持つ外部有識者3人を「DNA型鑑定アドバイザー」として委嘱した。必要に応じて専門的な意見を聴き、指導方針や調査方法などに反映する体制を整えた。
Anthropicは2026年9月10日付の報告書で、2025年12月から2026年8月に検知したAI「Claude」の悪用活動を阻止したと発表した。ロシア国家の諜報活動と整合すると同社が評価したサイバー活動や、中国拠点のAI開発組織によるClaudeの能力抽出などが含まれる。