
台湾海巡署が周辺離脱発表 中国演習後も24カイリ外に船残留
海巡署は12月31日、中国軍艦と海警船が台湾周辺から順次離れていると発表。ただ一部は24カイリ線外側に残存。中国は演習「正義使命2025」完了を宣言し、撤退か常態化した圧力かの境界が焦点となる。台湾側は警戒を続け、撤収の実態と周辺海空域での常態化する圧力を注視している。

海巡署は12月31日、中国軍艦と海警船が台湾周辺から順次離れていると発表。ただ一部は24カイリ線外側に残存。中国は演習「正義使命2025」完了を宣言し、撤退か常態化した圧力かの境界が焦点となる。台湾側は警戒を続け、撤収の実態と周辺海空域での常態化する圧力を注視している。

タイとカンボジアの国境紛争で、タイ政府は2025年12月31日、155日間タイ側で拘束されていたカンボジア兵18人を国境検問所で解放・引き渡し、現地時間午前10時(日本時間正午ごろ)にカンボジア側へ戻ったとカンボジア国防省報道官が説明した。

2025年12月31日の年末祝辞で習近平国家主席は、台湾海峡を挟む両岸の同胞は血縁が深いと述べ、祖国統一は歴史の流れで妨げられないと表明した。国営メディアの発表は台湾情勢への圧力と国内結束の訴えが同時ににじむ内容で、外交・軍事面での圧力も示唆された。

2025年12月31日の定例記者会見で中国外務省は、台湾周辺での中国軍演習を巡り日本や欧州の国・機関からの懸念表明に「断固反対」と表明。日本外務省は同日、演習が緊張を高める行為と中国側に懸念を伝え、軍事行動を巡る応酬が外交摩擦として表面化している。

2025年12月31日、日本時間午前7時までの48時間で台湾国防部が中国軍用機延べ207機を確認と発表。周辺演習で飛来が急増し、台湾の防空負担や空海の通常運用維持、監視態勢強化が課題となっている。民間航空や漁業への影響も懸念され、地域の緊張や台湾防空の持続可能性が問われる状況だ。
※記事を視覚化したイメージであり、実際の事象とは異なります。